2017年9月24日日曜日

住宅問題 賃貸派か購入派の神学論争 今のところは取りこし苦労



どちらがいいか、という問題は神学論じみて、繰り返したくない。
数年前でしょうね。今、ホテルの建設ラッシュです。
自分はもう購入してしまっているので、いまさら賃貸に戻りたいとも思っていない。
住めば都で、自宅はいいものだ。

新築は買った瞬間、価値が2割落ちる、というのも今のところ外れている。これはバブルから下り坂の時期に購入した人のデータで、2002年ごろの底打ち以降2008年ごろまでに買った人には(運が良かったのか?)あまり当てはまっていないだろう。

同じ面積の物件を賃貸すると今の住宅ローンの返済額の倍を払わなければならない。

ちなみに私は契約が2006年、購入が2007年だった。プチバブルが発生する直前だったと思う。

もし今、私が自宅を売却すれば、購入時と同等かそれより少し上の価格で(たぶん)売れる。


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新浦安地域は、震災の時に液状化を始め、災害に弱いと散々マスコミに叩かれた。しかし、近所で販売されている戸建(トヨタホームやパナホーム)の分譲価格は億に手が届きそうだという(土地50坪ちょっと、建物40坪弱ぐらいだと思う)。

近隣の新築マンションは、私が今住んでいる物件(33坪ぐらいある)と同じ価格を出せば、25坪程度の物件しか買えないそうだ。

(消費税が増税されると、途端にデフレに逆戻りして、不動産価格が暴落するワーストシナリオも考慮しなければいけないけど)

もちろん、この間支払った金利(大半は住宅ローン控除で戻ってきたが)はコストとなってしまったが、元本は売却により帰ってくる計算だ。

帰ってきた元本で、住宅をダウンサイジングやもう少し都心から離れた地域(検見川浜や稲毛海岸とか)に引越せば、ローンなしで自宅が手に入るようになった。

そうすれば、もう住宅費に悩まなくとも済むし、手元に一定のキャッシュまで残る計算だ。

ただし、それを実行するとなると、子供のことを考えてしまうので、子育てに卒業してからになるだろう(不動産市況が暴落すれば、買い替えの物件も値下がりしているはずなので、大きく損にはならないはずだし、売却損が出れば、税還付の可能性もある)。

もちろん、自宅に費やした資金でインデックスファンドを買っていれば、もっと純資産が残っていたはずだ、という意見もあるかもしれないが、それは神学論争になってしまいそうだ。
(その代り、死ぬまで住宅費を払い続けることになる)

結果オーライかもしれませんね。

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