2018年2月9日金曜日

松坂大輔選手、中日で復活なるか? 期待したい




松坂選手には、もう少し頑張ってほしい、と大リーグメッツから日本のソフトバンクに復帰したときに思った。

当時3年契約で確か12億円ぐらいの年俸で、高い安いの議論があった。
結局ソフトバンクでは、まったく期待外れで、現役引退か、と思われたが、中日ドラゴンズがそれを拾った形になっている。

さすがに、これ以上現役はないだろう、と思った中での中日の「採用」だったのでサプライズでした。


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ネットでは、役に立たない給与泥棒のデブ、という感じの悪口が飛び交っていました。

個人的にはオリンピック、WBCと日本の野球界のために獅子奮迅で投げてくれて(松井、マー君、ダルビッシュとか大リーグに行ってからは国際試合には出ないでしょ。昔大塚がWBCに出た後、故障してしまったとかあった)、ソフトバンクの契約は年金ぐらいはいいだろう、と思っていました。

つまり、ソフトバンクの破格の待遇は「功労賞」。

しかし、彼は中日でもう一回やりたい、と言って、中日はそれに答えた、というところは我々サラリーマン社会で横行するリストラ、早期退職と逆行していて、ちょっと感動してしまった。

甲子園の寵児で、プロ入り後も高卒初年度からバリバリやって、現役最高投手の称号を総なめしていたトッププロが、ゼロからやり直す、っていう彼の復活への執念が実るといいですねえ。

オールドファンの私は甲子園でのPL学園との延長17回も覚えていますよ。感動というより、「なんでそんなに投げるの?」という感じでしたが。

さすがに剛速球で三振取りまくる、は期待できなさそうですけど、一軍マウンドで巨人の坂元とかベイスターズの筒香とかから三振でも取ってくれると、面白そうです。

最高年俸10億円(2010年~12年ごろのレッドソックス時代)から1500万円でも現役で野球がしたい、という彼の執念がスゴイですね。

今でも鮮明に覚えています。高卒1年目で、当時オリックスのスターだったイチローを打ち取って、プロ野球選手でやっていくことが「自信が確信に変わった」と言い放った青年の姿を。
パリーグでは、松坂対イチローとか伊良部・野茂対清原とか個人勝負が面白かった
引退前に、もう一度勇士が見たい。期待しています。

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