2016年2月15日月曜日

健康格差、所得格差

少し前の話ですが
厚生労働省より、「平成26年 国民健康・栄養調査」が発表されたようです。
以下の記事によると
厚労省では「所得の低い人は時間的にも精神的にも余裕がなく、手間のかかる
食材を避け、簡便な食事している人が多い可能性がある」と推測する。



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厚労省発表のデータから特徴的なものをご紹介

要するに右端の印がついていると、世帯所得600万円以上の世帯とそれ以外(200万円未満と200万~600万円未満)に統計的に有意な差があるとみなされる。

例えば、「食生活」に関して言えば、穀類摂取量(男性)だと、世帯年収600万円以上の人の摂取量はそれ以外の世帯所得の人より少ないことを指す。
一方、野菜や肉類は(男性の場合は)それ以外の世帯所得の人よりも多く取っている。

喫煙に関しても世帯年収600万円以上の人たちはそれ以外よりも喫煙率が低い。女性の喫煙率の差が特に大きい(200万円未満と600万円以上では10%近い差がある)。

一方、飲酒に関しては600万円以上の世帯の方が200万円未満の世帯よりも多く飲んでいる(接待とかあるのかな?)。

健康診断の受診割合も大きく差がある。世帯年収600万円以上の人は未受診の割合が16%に過ぎないのだが、200万円未満の世帯は約43%と相当な差がある。

歯の本数も同じような傾向である。
  
既にネットなどで、色々な言い分があるようです。個人的には、たばこ買う金はあっても野菜を買わない(食べない)というのはなかなか理解しづらい(もちろん、野菜さえ食べればいい、というものでもないですけど)。

健康診断は、それなりの企業に勤務していれば受診が義務付けられているような気がしますが、市町村レベルでも無料でやってくれるんじゃなかったでしょうか?

消費税の軽減税率に野菜は含まれていたと思うが、たばこはかえって課税強化だったと思います。「低所得者にやさしい」という公明党の人気取り政策ですが、どちらかといえば所得水準が大きい人が得をするんじゃあ?

といっても、そういった分野で稼いでいるJT(たばこ)やJNJ(糖尿病)の株を買うって、自分の健康管理と投資とは違うやや矛盾したロジックで私は判断しているようですね。

結局、格差だけが問題というのでもなく、なぜ格差がついたのか、格差の原因に踏み込んだ上での政策議論が欲しいものです。

マスコミは不満のハケ口と化して、所得格差などの点に絞って点数を稼ぎたいのでしょうが。

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