2018年1月31日水曜日
2018年1月28日日曜日
日米の法人税率引き下げに対する雑感 変わらない国民気質 アメリカ人はPR上手
年度と暦年が混じってますが、ご愛敬 |
トランプさんの最大の選挙公約であった、減税。
個人的にはあのドタバタぶりでは、無理なんじゃないか、と思っていましたが、結構サクッと可決した感があります。
マーケットはもちろん歓迎して株式相場でもラリーが起こっています。
(2017年にアナリストが立てた業績予想や株価予想には2018年の法人税率引き下げをある程度織り込んでいたはずなんだけどなあ。Morningstarは25%ぐらいの法人税率を前提に目標株価を弾いていた)
2018年1月27日土曜日
レジェンド葛西紀明氏「疲れない、折れない 体と心の作り方」に学ぶ中年の心と体の健康法
さて、いよいよピョンチャンオリンピックが2月9日から開幕します。いろいろ政治色が濃くなっていますが、競技に注目したいですね。
今回は、世界新記録を保有するスピードスケートの小平奈緒選手を始め、やはり?女性のほうがメダル候補の人が多いような気がします。
(小平選手の圧倒的強さが光るのですが、人気はスキージャンプの高梨さんが上ですね)
そんな中で、なんと8回目のオリンピックという信じられない出場記録を保有するご存知、スキージャンプ男子の「レジェンド」葛西紀明さんの著書です。
この本も、御多分に漏れず、「最初に」も「目次」も見ずに、サッと買ってしまいました(笑)。なんとなく、「これは!」と思う健康本は盲目で買ってしまいます。かつ、あの葛西氏の本とあっては。
投資の本ならあり得ないですね(爆笑)。必ず、どんな人が書いているのか、目次、はしがき、などを確認して買っていますね。
内容は、多少違いますが、ほとんど私が実践していることが重複されていますので、方法論としては大きな新鮮味はありませんでした(だからと言って私がオリンピックに出られるわけではないですけどね)。
ただし、レジェンド葛西氏が言うと、説得力が倍増しますね。
2018年1月25日木曜日
元祖「物言う株主」 カール・アイカーン氏、富士フイルムを揺さぶる
アメリカのレジェンド的な投資家???である、カール・アイカーン氏がいよいよ日本企業とのかかわりを持つようになるのでしょうか?
アイカーン氏 私のイメージに合う写真を選びました |
アイカーン氏とディーソン氏、ゼロックスCEO解任と戦略変更を要求(ブルームバーグ 1/23)
カール・アイカーン氏が率いるファンドは、米ゼロックスの9.7%を保有する筆頭株主とのこと(「変な虫」に噛みつかれました)。
また、3位株主で6%程度保有するダーウイン・ディーソン氏と共同で、ゼロックスに対し、販売不振の責任や合弁会社の富士ゼロックスとの提携解消を求めているとのことです。
富士フイルムHDが75%出資し、米ゼロックスが25%出資する合弁会社富士ゼロックスが、昨年会計不正問題が発生し、富士ゼロックスの取締役が引責辞任した件があります。
富士ゼロックス会長ら解任 不適切会計375億円 上層部が隠蔽 富士フイルム古森氏、会長を兼務 (日経新聞電子版 2017/6/13)
アイカーン氏はこんな会社と合弁契約をしているのはケシカラン的なことを言っているようです。
2018年1月24日水曜日
金融政策 煽るマスコミ論調と本筋のギャップ
金融政策始まった先取りドルは3年ぶり安値に (日経電子版 1/16)
(会員登録が必要)
以下抜粋
日欧の金融緩和の「出口」はいつか。世界の投資家の間で、利上げ時期の探り合いが始まった。好調な世界経済を背景に、米国から周回遅れだった欧州中央銀行(ECB)や日銀も想定より早く利上げに動くとの見方がくすぶる。
(中略)
今回のドル安は円も絡む。日銀は金融正常化で世界から1周も2周も遅れているが、投資家は堅調な国内経済などを背景に出口に足を踏み入れるとの思惑を強めている。以上抜粋終わり
記事では、日本は金融正常化に対し、世界から「周回遅れ」であるということを強調している。これは今回の記事に限ったことではなく、時折目に触れるフレーズとなっている。
2018年1月22日月曜日
2018年楽天新春セミナー 窪田真之氏 2018年日本株投資戦略 日経平均はピークアウトの予感?
窪田氏も恒例化しつつありますね(笑)。セミナー内容の記事はこれでラストです。
楽天セミナーは、ざっくり
①マクロ経済と経済政策について→竹中平蔵氏、
②日本株の見通し→窪田氏、
③米国株の見通し→堀古氏 という役割分担があり、
その間を埋めるように、ゲストスピーカーが招かれるようなイメージがあります。
窪田氏と堀古氏は、相場全体感を解説しつつも、どちらかといえば個別銘柄投資っぽい解説を中心にするので、ゲストのうち必ず誰かはインデックス・ETF関連のスピーカーを呼んでいるようです(会社別の個別ミニセミナーのようなものも別途ある)。
今回は草食投資隊の三名のようでした(私は聞いていない)。
2018年1月21日日曜日
2018年楽天新春セミナー 竹中平蔵氏 Industry 4.0
竹中平蔵氏のレポートも恒例になってしまった感があります。
今年は、あの田原総一朗氏もゲストスピーカーとして登場していました。田原氏は講演の中で「俺は竹中を買っているんだ」なんて、思わず吹いてしまいましたが。。。
やっぱり、なんとなく感覚論で自説を唱えて肩で風を切るタイプの田原氏よりも、しっかりした事実を根拠に、冷静に論じる池上彰さんのほうが私には合っていそうです。次回はぜひ池上さんをゲストに呼んでほしい。
ご参考
楽天証券新春セミナー2017年 伊藤元重氏と竹中平蔵氏
楽天証券セミナー 2016年7月 その1 竹中平蔵氏
楽天証券2016年、新春セミナー その1竹中平蔵氏 アベノミクス第2章の課題
さて、竹中氏の話し。
結論としては、
竹中=規制緩和を主張、と言っていいぐらい、今回も規制緩和に関する話。
2018年1月20日土曜日
2018年新春楽天セミナー 堀古英司氏 2018年米国株式市場見通し
毎年行っている楽天セミナー。今年はついにパシフィコ横浜が満員になったようだ。
私は2009年ごろから毎年通っているが、当時は競輪競馬とまで言わないが、そんな客層だったのですが、最近は若い女性(と言っても30代~40代と思わしきイメージ)や夫婦で仲良く、という人も多くなって、資産運用する人の年齢層の広がりを感じます。
このブログの恒例記事の一つ。堀古氏の検索で当ブログにお越しいただく人も多く、比較的人気な記事のようです。
参考記事
楽天証券新春セミナー2017年 堀古氏は米国株見通しに何と言ったか?
結論から言えば、
金融危機以降(2012年ごろか?)彼はバリバリに米国株に強気に転じていますが、今回も全体的には強気に見えました。
2018年1月18日木曜日
ツイッターとFacebookの差なのか、2大SNSと自分の中にある矛盾
Twitterはブログと同じハンドルネームで(GoogleブロガーのTwitterとの連携ガシェットが故障して以来、ブログと連携していませんが)、一日数回つぶやいています。
Facebookは、加入しないと入れない情報サークルのようなものがあったので、作りましたが、そのサークル以外で発言することはありません。時々田舎の同級生と連絡を取ったりしますが。
しかし、Facebookは有名人が頻繁に投稿して、それなりのことを書いていらっしゃるので、フォローの意味を兼ねて、一日に一回程度覗いています。
個人的スタンスとしては、一定のプライバシーを保ってSNSを楽しみたい、という方針であり、Twitter派かもしれません。名前売って商売しているわけでもないし。
そんな私の勝手な2大SNSの比較論。
2018年1月17日水曜日
2018年1月16日火曜日
所得格差と健康格差のはなし
このブログでもたびたび話題としていた、健康格差問題。さらに興味深いデータがあった。
参考記事
健康格差、所得格差 (当ブログの過去記事2017/6/5)
経済格差と健康って、ホントに関係あるの? (日経Gooday)
このデータを見て、高収入の女性の健康意識の高さが目につきました。
2018年1月14日日曜日
「週刊ダイヤモンド」と「週刊東洋経済」1月13日号の読み比べ
経済雑誌の双璧と言ってもいいかもしれない「週刊ダイヤモンド」誌と「週刊東洋経済」誌。先週はたまたま健康・食事関連の特集が、申し合わせたかのように同時に組まれており、どちらを買おうか迷ったが、両方買った。
2018年1月13日土曜日
日本企業の品質問題の背景は? 変えれない日本
東洋ゴム、三菱自動車、日産、神戸製鋼、東レ、三菱マテリアル、旭硝子といった相当たる日本の製造事業者で、いわゆる「品質不正」と言われる検査の不正や品質データの改ざん問題などが表面化しています。
なんでこんな問題が起こるんだろう?
2018年1月7日日曜日
2018年1月6日土曜日
2018年の投資方針
株式投資は基本的にバイアンドホールド的になっています。高配当利回り株は利上げ局面ということで、嫌われているようです。
EPSが成長して増配してくれれば、文句ありませんが、予想通り(そんな簡単に世間が加熱式タバコを認めるわけがない)?電子タバコ系(加熱式タバコ)に関して、検査がインチキだったとか、そんなに流行るのなら増税だ、いう話が出ていますね。
こういったものは3歩進んで2歩下がるぐらいに思っていましょう。
さて、2018年の投資方針
基本的に配当金(インカム)を増やすような投資を心がけます。
2018年1月4日木曜日
2018年1月3日水曜日
2018年1月1日月曜日
2018年あけましておめでとうございます。
今年は長女の高校受験の関係で、家で正月を迎えています。家から歩いて数分のところで朝の7時に初日の出が見ることができる、というので出かけました。
確か長男の高校受験の時も同じ場所で見たのですけど、その時より人出は多く、人気スポット化しつつあります。
東京湾の終着駅のような浦安市総合公園からです。向こう岸に見えるのは姉ヶ崎近辺の京葉工業地帯、JFEの旧千葉製鉄所から石油化学コンビナート群になります。