tag:blogger.com,1999:blog-5672700278787346114.post3695125233551581819..comments2023-12-13T21:16:32.616+09:00Comments on 「配当金を雪だるま式に増やす投資日記」Dividend Snowball Investing: 長期投資で受取配当を効率よく増やそう その2gonchan0810http://www.blogger.com/profile/13741550880753258459noreply@blogger.comBlogger7125tag:blogger.com,1999:blog-5672700278787346114.post-39743677458136279872012-12-15T20:55:17.667+09:002012-12-15T20:55:17.667+09:00いえいえ、貴殿の素晴らしいブログがあるからこそ、当方もコメントが出来る次第です。
当方のポートフォ...いえいえ、貴殿の素晴らしいブログがあるからこそ、当方もコメントが出来る次第です。<br /><br />当方のポートフォリオは、日米比は2:8くらいです。日本株は時価総額50億円~2000億円の小型~中型株がほぼ全てです。米国株は主にローボラティリティな生活必需品、REIT、パイプライン銘柄を中心に、オプションを織り交ぜて投資しています(貴殿ブログも参考にさせて頂いています)。また、いずれもローボラティリティ銘柄の選択と、口座のレバレッジ水準をアクティブに調整することでアルファを生むことを目指しています。<br /><br />日本株という枠での評価はよくわかりませんが、中小型株は未だディスカウント状態と思われ、バリュエーションの修正がまだ続くという印象です。たまnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5672700278787346114.post-25754928200302900042012-12-13T20:43:15.615+09:002012-12-13T20:43:15.615+09:00たま様
ご指摘ありがとうございます。個人的には電炉の技術が進んで高炉に近い品質になる日がいつか来るの...たま様<br />ご指摘ありがとうございます。個人的には電炉の技術が進んで高炉に近い品質になる日がいつか来るのでは、と思うことがあります(クズ鉄なので限度があるとは思いますが)。<br /><br />色々ご示唆いただき感謝しております。本田とキヤノン以外に日本株に投資されない、となるとどのようなポートフォリオか興味がわきます。<br /><br />私も日米(英・加あり)比率が3:7程度ですが、日本株の「持たざるリスク」をつい感じてしまうところです。gonchan0810https://www.blogger.com/profile/13741550880753258459noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5672700278787346114.post-15573483436015545242012-12-13T10:49:24.197+09:002012-12-13T10:49:24.197+09:00仰る通り、素材や資本財といった括りで投資セクターを考える限り、比較に全く問題はありません。
ただ、...仰る通り、素材や資本財といった括りで投資セクターを考える限り、比較に全く問題はありません。<br /><br />ただ、日本企業に勤める者として、事業の収益性の低さや不安定性の言い訳をしたかったのです。(投資対象にはならないのですが、厳密に比較対象を選べば、決して悪い会社じゃないですよ、という心の叫びですw)<br /><br />新日鉄との比較であれば米国の高炉最大手であるUSスチール(X)が適当であり、同社は業績は3期連続赤字で、減配しています(新日鉄の赤字は1期のみ)。これは高炉の性質上、鉄鉱石や原料炭の価格変動に対して固定費の変動費化が難しく、どうしても他業種に比して収益が不安定になります。そういう意味で新日鉄とヌーコアの差異は、日米差異や経営力の優劣ではなく、業種差異といえると思います。(投資銘柄が主題の中、So what?と皆様に言われてしまいそうですが・・・。そして、当方もこの業種は投資できません・・・。)<br /><br />総合商社を買うならBHPというのも、資源株として総合商社を捉えたときの中途半端感からくるものと思いますが、総合商社の底堅い業績推移は、資源ピュアプレイではないからこその魅力であり、危機が来るたびにコングロマリットの利点が、バブルが来るたびにピュアプレイの利点が賞賛されます。(選択と集中が、時に企業の継続性を損なわせることも、経営者は常に意識しています)<br /><br />ただ、本質論として株主を見ていない銘柄への投資はやめた方がいい、という観点では完全に心から賛成します。日本の大手企業は今でも尚、株主軽視が甚だしいと思いますし、現に当方はホンダとキヤノン以外の国内大手には投資したことがありません。たまnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5672700278787346114.post-56194241658829615032012-12-12T20:42:48.322+09:002012-12-12T20:42:48.322+09:00コメントありがとうございます。色々ご指南いただき光栄です。
全く五分で比較するのは容易ではないことは...コメントありがとうございます。色々ご指南いただき光栄です。<br />全く五分で比較するのは容易ではないことは承知していますが、投資家としては、セクター分散で銘柄をピックアップする場合、電炉でも高炉でも素材産業からピック、資本財セクターからピックアップするという点では比較は可能ではないでしょうか?<br />結局は各社(特に日本企業は)如何に、収益を安定成長させるのか、というのは大きな課題であるはずです。その仕組みを作るためにポートフォリオマネジメントを行うはずです(日本の場合はそんな簡単に事業売却やリストラが出来ないという点で、やや不利ですが)。<br /><br />総合商社に関しては、おっしゃる通りかと思います。ただ資源に依存した会社なら、いっそのことBHPビリトンでも買った方がすっきりしますし、BSも強固で配当も安定成長してよりよいとは思います。<br /><br />gonchan0810https://www.blogger.com/profile/13741550880753258459noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5672700278787346114.post-41180332304363417542012-12-12T20:33:38.711+09:002012-12-12T20:33:38.711+09:00コメントありがとうございます。
色々書いていますが、結局は世界的優良企業に落ち着くのですが…。それで...コメントありがとうございます。<br />色々書いていますが、結局は世界的優良企業に落ち着くのですが…。それでも目的達成のためと思っています。gonchan0810https://www.blogger.com/profile/13741550880753258459noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5672700278787346114.post-18848700960548262702012-12-12T10:59:36.031+09:002012-12-12T10:59:36.031+09:00いつも素敵なエントリを有難うございます。
当方の知識で一部補足します。
新日鉄にとっての国内需要は...いつも素敵なエントリを有難うございます。<br />当方の知識で一部補足します。<br /><br />新日鉄にとっての国内需要は実は国外需要(なぜならば国内の需要家が中国に輸出しているから)によって変動し、対するヌーコアはあくまでも米国内のGDPによって変動し、ここが事業の安定性につながっています。ちなみに、ヌーコアの電炉業界と新日鉄の高炉業界とは似て非なる業界です(高炉は鉄鉱石からの製鉄であり輸出有、電炉は鉄スクラップからの製鉄であり輸出無)。国内電炉大手の大和工業(5444)の財務推移をみられると参考になると思います。(どちらにせよ投資対象ではありませんが・・)<br /><br />ユナイテッドテクノロジーズはエレベーターを作っている点では三菱重工と同業ですが、空調(キャリア)、エレベーター(オーティス)、ヘリコプター(シコルスキー)、ジェットエンジン(P&W)で高いマーケットシェアを握っており、受注生産的な三菱重工とは産業が同じでも収益構造は相当に安定的です。ただ、ダウとほぼ同程度のボラティリティの割には超過収益性も無く、3M同様に平凡なエクセレントカンパニーです。<br /><br />総合商社の自己資本比率はご指摘の通りであり、当方も投資対象ではありませんが、投資は自己資本の範疇で実行しており、借入は主に取引用の運転資金見合いです。自己資本比率の低さは取引に係る営業債務の影響が大きく、これをもって高リスク経営とは言い切れません。2000年前後の総合商社(もしくは今の丸紅)と今の総合商社(特に三菱と三井)では相当に財務体質に差があります。<br />面白いのは、利益成長にしたがって普通はBSが拡大するところですが、三菱と三井のBSはここ10年ほとんど拡大していません。つまり、営業債務と借入の減少が、自己資本の充実とセットで進んでいる証左です。たまnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5672700278787346114.post-70458257815158111742012-12-12T02:21:18.707+09:002012-12-12T02:21:18.707+09:00無料で読めるのが信じられないくらい素晴らしいエントリですね。自分もアタマを使って金儲けができる企業に...無料で読めるのが信じられないくらい素晴らしいエントリですね。自分もアタマを使って金儲けができる企業に分散投資していきたいです。netematehttps://www.blogger.com/profile/02926431157547159537noreply@blogger.com