新総理の石破さんの「手のひら返し」にサプライズの月末・月初ですね。
金融資産課税に日銀利上げ容認から、金融資産課税は言わない、日銀には利上げを抑制など、これじゃあ、ほとんど高市さんでも同じじゃない、って思いますが、投資家的には、一応歓迎する結論ですね。
また、「デフレからの完全脱却」と「資源エネルギー(ガソリン代や電気代)などのインフレ対策」を施すとか、言っていることのつじつまが合っていない。
日本経済はデフレかインフレか???(スタグフレーションでしょうね)
一方、アメリカの雇用統計はサプライズで、ドル円は148円までドル高に振れました。ただし、9月発表時には下方修正されていた7月、8月分が再度上方修正されるなど、どこまで信用していいのかな、と個人的に思いました。
配当です。
これは、9月30日現在、石破さんが日銀に利上げ抑制する「発言前」の為替レート、1ドル143.5円で計算しています。ちなみに、石破発言と雇用統計通過後の148円だと、最後の行の対前年比+7.5%が+10.0%に改善します。
【9月の売買】
・買い
GENOVA(9341)、買い増し。突如、東証マザーズからプライムに指定替え。それに伴い株価が上昇基調となったため、慌てて買い増ししました。総選挙前後の動乱で株価上昇がストップしてしまったと思う。
プライムに指定替えして、機関投資家が買い始めたのだと思いました。年率約20%ペースで営業増益を継続していて、PER13倍~16倍程度で推移していたにもかかわらず、マザーズの不人気で割安だったと思う。
IPOして、もうすぐ2年程度かな?私はたぶん今年の初めころから買ったのではないか?
・売り
なし
・増配
フィリップスモリス・インターナショナル(PM)+3.8%
マクドナルド(MCD)+6%
どちらも主力銘柄。両銘柄とも、FRBの利下げ観測前から株価が上昇し、All Time Highレベルにあります。PMは過去5年から6年程度株価は横ばい・ボックス圏推移でしたが、ついに抜けた!
MCDは5ドルセットで客足をつなぎとめているのが奏功していそうです。
アメリカの大統領選挙は、やや個人的なバイアスがかかっているが、トランプが有利だと思います。しかし、公平な選挙がされるのか、なんとなく疑問です。
副大統領討論会は、共和党のJD・バンスのシャープさが目立ちましたね。1か月後には次期大統領は決まっている(11月5日)と思いますが、果たして共和党、民主党いずれが勝つか。
それと議会選挙ですね。特に上院。共和党が過半数奪回できるか。大統領+上院を抑えるとかなり共和党有利になりますが、どうでしょうかね。
トランプラリーPart2に期待したいですね。
応援お願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿