日経平均株価は2023年の春ごろ、コロナ5類に移行する少し前あたり27,000円くらいで、それ以降、ドル高円安も重なって、ぐんぐん上昇し、3月22日の40,883円をピークに調整しています。
私は、日本株も配当株(KDDI、JT、NTT)が上位を占めていますが、明らかにパフォーマンスは落ちています。
これは、おそらく次のグラフで説明できると思います。
日経平均株価は2023年の春ごろ、コロナ5類に移行する少し前あたり27,000円くらいで、それ以降、ドル高円安も重なって、ぐんぐん上昇し、3月22日の40,883円をピークに調整しています。
私は、日本株も配当株(KDDI、JT、NTT)が上位を占めていますが、明らかにパフォーマンスは落ちています。
これは、おそらく次のグラフで説明できると思います。
上図はS&P500 Dividend Ariscrats(SPDAUDP)とS&P500の過去10年間のトータルリターンの推移です(出所:S&P 500配当貴族指数 のファクトシート)。
SPDAUDPは2022年から2024年にかけてほとんど横ばいと言っていいでしょう。
自分の保有する配当株もこのイメージに沿っています。JNJとかホント横ばい(訴訟とか個別の問題もあるが)。
世間でギャーギャー騒いでいるドル円為替レート。結局、153円程度と為替介入前、日銀政策決定会合前あたりに、160円をちょっと超えて、行って来い、になりました。
為替介入は外為特別会計で保有するドル建ての外貨準備金を円に交換することで行っています。
円高の時期に買った米国債(この時は円高を食い止めるための為替介入)を円安で売る、という極めて投機的な取引ですが、円安で交換した円が2回の為替介入で8兆円前後あるはずなので、高橋洋一さんの言う通り、給付金でばら撒けば、国民は納得しそうですね。
さて、副業
5月に入りました。金曜日は五月晴れ。今日は妻と息子に太陽光発電所の春の草刈りを手伝ってもらいました。
例年、5月ごろと12月に草刈りを行い、8月に除草剤を蒔く、というメンテナンス?をやっています。
同じところの草を刈るのですが、なぜか毎年生えている雑草の種類に変化を感じます(スギナや葛だけはしつこく同じですが)。
放置しておくと、近所から苦情が出ることや、雑草(特に葛の蔓)がパネルに覆いかぶさり、発電の邪魔になるというデメリットがあります。
一方、雑草で汚いと、ケーブル泥棒が寄り付かないというメリット???もあるようです(夜間作業が多いので、雑草で見えないとケーブル切断が難しい)。
さてさて株式投資(5月3日の午後に記載していますので、アメリカの雇用統計直前の結果です)