中目黒駅前の桜の木です |
家族のこと
2024年度に入り、いよいよ娘が大学4年生で就職活動を始める年齢になりました。
学費は1年分払い込み済みで、「教育費」という十字架から解放され、あとは就職を見守るのみです。
学部が保険医療系なので、必然的に医療系に進むと思います。親の私は大学入試前に、医療系は激務の割に待遇が良くないし、人間関係も複雑なところが多いので、勧めないといったけど高校生では理解できるわけもなく、どうなるでしょうかね?
お天気、良くないですねえ。せっかくの桜満開なのに残念。太陽光発電もかき入れ時なのに、、、。
この時期のランニングはもっとも気持ちがいいものです。桜並木を選んで、「花見ラン」をゆっくり目のペースで楽しみます。自分に合ったペースで走ってもレース予定もないし、タイムも気にしなくてよい。天気さえよければ最高ですが。
増配があったのか、なかったのか、は決算時などにHPなどで確認していますが、どうしてもバタバタしていて見落としてしまうこともあり、気づいた時点で記録するようにしています。
投資銘柄数が増えて、少し管理が難しくなってきているのかもしれない。
Chat GPTで「50代日本人男性がマラソンしている」とプロンプトしたらこんなイラストになりました |
3月半ば以降は、副業が切羽詰まって、結構忙しくして、ブログの更新をサボってしまいました。
3月17日に行われた、板橋シティマラソンは、やっぱり後半足が攣ってしまい、4時間25分程度と惨敗。1年間の練習が水の泡となってしまいました。
12月の湘南国際でまあまあのタイムが出せたのが救いでした。
23-24のマラソンシーズンは終わりました。
24-25のシーズンに向けて、4月からは月間走行距離を延ばすことを課題として(その代わり走行ペースは少し落とす)、足腰を鍛えなおすことにしました。
では、投資を振り返りましょう。
来週、3月17日は板橋シティマラソンの日です。ランニングにおける今シーズンのクライマックスです。今は徐々にトレーニング負荷を落として、当日にベストコンディションで出られるように調整中です。当日は最高気温15度、曇り時々晴れという天気予報でまずまずのコンディションだと思います。
レースコースは、高島平付近の荒川の河川敷を葛西橋付近までひたすら川を下って、往復して帰ってくるという単調なコースです。金八先生の風景を思い出すコースです。
では、2月の副業状況。
先日、この春に大学4年生になる娘の向こう1年分の学費の支払いが完了しました(1年分を一括で振り込め、って結構きついですね。かつ、私立理系です)。
ずいぶん前の記事ですが、中学3年(15歳)の娘(成長したなあ)
長男は既に社会人で、4月で2年目です。どうやら2年目も自宅通勤のようです。
自宅の通信環境はauひかりです(スマホもUQモバイル、日本株最大のポートフォリオもKDDI+沖縄セルラー電話です。KDDI色が強い家庭です)。
先日、auひかりのホームゲートウエイが更新され、家の中のWi-Fi環境がぐっと良くなりました。最近Wi-Fiが切れることが多く、ルーターが悪いのか、と思っていましたが、実は通信会社でしたね。更新後はサクサクです。
ここ数日、寒いですね。今朝も朝ランを2時間ほど走ったのですが、手がかじかんで、ボタンをはずせないような感じになってしまいました(しかし、体は汗をかいている)。
3月17日に今冬シーズンを締めくくる板橋シティマラソンに出場予定で、2月23日に北千住で30キロ走の予行演習をやったのですが、冷たい小雨が降り注ぎ、やっぱり寒かった。
気象庁の長期予報では3月半ばから平年より平均気温が高いと出ているので、冷たい小雨だと全く予行演習にならなかったです。
マラソン出場が8回目くらいになりますが、タイムは当日のコンディション次第だと最近悟るようになりました。天候に関しては、ほどほどに寒ければ実はOK、暑ければ(温かすぎれば)ダメということを理解しています。
(夏にフルマラソンを強いるオリンピックは鬼ですね)
17日までは、練習量を落として、当日のコンディション調整に励む予定です。
では、投資の話。
2月21日、ついに日経平均が1989年以来の高値を更新しました。
金融業界ではお祭り騒ぎ???ですね。
外国人投資家が買わないと日本株全体は上がりません。外国人投資家が株を買ったおかげで上がった株価を日本人が喜ぶ、というなんか違和感を覚えます。
先日、KDDIはコンビニ業界3位のローソンの株式の50%を取得し、三菱商事と同率でローソン株を保有する意向を発表しました。
私の日本株のポートフォリオでトップのKDDIがローソン株を持つことにショックを覚えました(だからと言って株を売ることはないけど)。
2月は風が冷たいですが、日差しが強くなってきたように思います。風が吹かないとあったかくも感じますね。また、日照時間も少し長くなり、雨も(雪も)降り湿度も上がってきたように感じます。
いよいよ春が近いですね。春は好きな季節ですが、花粉症は嫌ですねえ~。
金曜日辺りから再び寒波が押し寄せて来たのか、風も冷たいですね。しかし、湿度が少し高くなっているのか、その分寒さも緩く感じます。
寒さの感じ方ポイントは、朝のランニングです。寒い時は手袋をしていても手が寒くなってきます。指先が冷たくなる時と、冷たいまで感じない時があり、この冬は例年より冷たさがマシです。
指先以外は、ランニングを開始して5分も経過すると寒さは気にならなくなります。30分から40分程度走ると、汗を感じます。
冬の汗は気持ちがいいです(しかし、走り終わると、汗が体を冷やすので要注意)。
2月2日、米国株市場の終値を含んでいます。
それにしても、雇用統計が強いですね。ADP雇用調査が今一つで、なだらかな減少も予想されていましたし、メガテック企業や大手金融機関などのリストラ情報などもありましたが、どっこいでしたね。
ヘルスケアとかコロナからの回復が続いているようです。
12月の修正も大幅増加となっています。平均時給もアップしています。GDPも3%を超えています。これでインフレ率が低下するのでしょうか?
労働参加率が下がっていて、これだけ経済が好調というのは、働かなくてもいい人が増えているのでしょうかね。羨ましいですね。
少し前(1月18日)ですが、積水ハウスがアメリカのホームビルダーであるM.D.Cホールディングスを買収すると発表しました。
これで、積水ハウスは、全米で第5位のホームビルダーとなるようです。
私はアメリカの住宅産業はまだまだソリッドな成長市場にあると思っていて、住友林業と積水ハウスの2社に投資していますが、どちらかといえば住友林業に比重を置いていました。住友林業の方が米国市場に食い込んでいるし、売上高・利益に占める米国比率が高いからです。
しかし、今回のM&Aで立場は一転し、米国市場で「も」積水ハウスが住友林業を逆転してしまいました。ちょっと計算外でした。
簡単に言えば、国内市場の安定性+米国市場の成長性というのが好みなら積水ハウス、より米国市場の成長を株価に取り入れたいなら住友林業、ということになるでしょう(アメリカのホームビルダー株に直接投資するというのもある)。
毎年恒例の楽天セミナー。
今年はコロナ明けで、渋谷のベルサール渋谷ガーデンとリモートの2元建て。
毎年、パシフィコ横浜の大会場だったので、明らかに規模縮小。これも、楽天モバイルの赤字補てんのためのコストカットなのでしょうか?
私は会場希望で応募して、落選。ZOOM参加です。
このところ相次いで、よく情報収集している方ががんになって、中にはご逝去された方や現在闘病中の方などの話を聞きます。
敢えて固有名詞を出すのは、避けますが、皆さん大変優秀な方で、私も生き方、考え方など大きく影響を受けました。
何を隠そう、私自身も2014年(もう10年前になるのか)に悪性リンパ腫と診断され、半年間、抗がん剤治療(+リツキマシブというバイオ薬を組み合わせた治療:専門的にはR-CHOPといわれる)と放射線治療により、幸運にも完全寛解になり、今日まで生活しています。
自分がり患するまで「悪性リンパ腫」なんて病名すら知らなかったのですが、その後、高倉健さん、松方弘樹さんなどがり患しています。
寛解して5年以上も経過すると、徐々に記憶も薄れていくのですが、こうも自分に影響を与えた人々の報道を受けると、さすがに自分も不安になってしまう、というのが本音です。白血病とリンパ腫なんて、同じ血液がんで、兄弟のような病気ですし。
「がん」と告知され、その後の治療がうまくいくかいかないかは、誰にもわかりません。私はたまたま幸運だっただけです。
(悪性リンパ腫の中でも私は「びまん性」という種でしたが、「びまん性」の中でも寛解確率が低いタイプだった。当時の少ないデータでは、R-CHOPを経て5年で完全寛解に至る確率は20%~30%程度と見積もられていました。再発が多く、死に至る方もいます)。
当時、自分の検査結果を基に主治医に、どれくらいの確率で寛解できるのかを散々詰め寄りました。
主治医は私が理詰めで質問攻めにしたので、
「たとえ、5年生存率90%だったとしても、私にはあなたが90%の側にいるのか、10%の側にいるのかわかりません。余計なことを考えず、治療に専念するのが一番です。体調が悪くなって、治療が計画通りに進まないと、それだけがん細胞の増殖の復活が早くなるだけで、不利です」
と諭されたことがあります(悪性リンパ腫の場合、抗がん剤治療を6回~8回継続し、イメージとしては、何度も投与することでがん細胞を少しずつ、なるべく根絶するような治療になる。がん細胞自体は、日々どんどん増殖するので、出来るだけ短期間に一気に抗がん剤を投与したいのが治療側の本音。しかし、もし、激しい副作用や、感染症などで体調を崩すと、抗がん剤の投与を一時中断せざるを得なくなる。したがって、抗がん剤治療中は「健康第一」と悟りました)。
また、一度がんになると、体質的にがんになりやすい(これは医学的根拠が希薄だと思う)ようであり、やはり不安です(渡辺謙さん、白血病2回、胃がん。与謝野馨さん:悪性リンパ腫、直腸がん、前立腺がん、下咽頭がん、など)。
何を言いたいのかわからなくなってしまいましたが、何が起こるかわからないのが人生です。自分が再びがん宣告をされたら、その時どう覚悟が出来るのか、今から想像できないです(初回よりは驚かないと思うけど)。
さりとて、この年齢にもなれば、日々自分に出来ることをやっていこう、と思いを新たにするよりほかありません。
亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。
治療中の方は寛解を応援しています。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
地元、浦安市から東京湾を眺めての初日の出です。今年は風が強かったです。
ただ、風はそれほど冷たくは感じなかった(単に寒さに慣れてきただけかもしれないが)。