注目のアメリカ大統領選挙は、トランプ優勢の声が多くなってきたような気がします。
これは2024年10月16日現在のアメリカの各州ごとのトランプ(赤)、ハリス(青)の支持を意味しているが、東海岸と西海岸を除くと、ほとんどの州がトランプを支持しているようだ。
激戦州といわれている、アリゾナ、ミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニア、ジョージア、ネバダ、ノースカロライナのうち、ベージュ色の接戦州はウィスコンシンとネバダだけになっており、それ以外は、トランプ優勢となっています。
株価も動機づいてきたのか、規制緩和に敏感な金融系の株価が勢いを増しています。トランプ氏が推すビットコインも高値圏で推移しているようです。トランプラリーを先取りしているのかな?
議会選挙、特に上院はやっぱり接戦のようです。
2024 Senate Election Interactive Map |
現時点(9月25日)では、共和党51対民主党48と僅差です。
最悪、50対50だと副大統領が1票持っているので、トランプが勝利した場合、共和党が制することができます。ただし、共和党には「造反議員」もいるので、微妙かもしれません。
大統領と上院がねじれると厄介ですが、上院を制すると法案が通しやすくなります。
カマラハリス氏は、インタビューなどアドリブでの受け答えで、メッキが剥げてきたようです。小泉進次郎のような感じでしょうか? 二人とも中身がなかった。
この前、トランプ氏がアリゾナで演説した時に、国境警備隊員のボスがトランプの隣に立って、明確にトランプ支持を表明した映像を見ました。
トランプ氏が民主党王国であるカリフォルニア州で演説した時(暗殺未遂の疑惑があったとき)に、実に10万人が来たといわれています。
恐ろしい人気ですが、仮に大統領になった場合でも、警備が怖いですね。
日本の高市早苗さんも、ものすごい警備体制のなか応援演説をやっている、というニュースを聞きました(新潟では、上空をヘリで警護し、不審者を見張っていたようです)。
政治家の主張は、かねてから、反対意見の者を感情的にさせますが、言論の自由は保障されてほしいですね。
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