残暑、というべきか、まだ折り返し地点を曲がっただけなのか? 暑いですねえ。
同じことを書いているような気がしますけど、この暑さだと、ランニングのペースを上げることが難しく、走り込みもきついです。
8月~9月中旬くらいまでなら、我慢できますが、今年も10月、11月になっても最高気温30度超えとかありそうで、、、。
では、8月の株式投資状況。
後半やや失速感がありましたが、まあまあだった、年初来では、10%近くまで上がっています。
何といっても注目は、米金利動向です。
9月に利下げがあるのか? 年内あとどれくらい利下げがありそうか。その理由は何か?
その動向によって、株価、為替レートの当面の方向性が決まりそうです。
しかし、その決断には、トランプ関税の影響があります。そのうち影響が出てくる、と言いながら、影響があるのはアメリカの関税による税収の大幅増加だけで、物価への影響は今のところ限定的です。
(ただし、PPI、生産者物価指数には表れつつある)
アメリカ経済が減速するぞ、と言われてもう数年が経過しますが、そのスピードが減速しているのか、ノーマルなのかわからないくらい、堅調です。
一方の日銀ですが、明らかにアメリカ向け輸出額が減っているので、その影響はジワリと効いてくることもあり、利上げに慎重な意見です。
日銀のいう、基調的インフレ率(エネルギー他物価の一時的なブレを取り除いた物価の上がり方)は2%を若干切っている状況です。
理事ほかの人は講演では、基調的インフレ率が2%を超える状況が見通せれば利上げするような発言を繰り返しているので、利上げ局面と言っていいでしょう。アメリカ経済が減速しそうなので、早めに上げておきたい、という心理だと思います。
それで、肝心の株式投資ですが、もう少し様子見でしょうか。9月はLabor Day前後はよく荒れるので、シートベルト着用のうえ、取り組む予定です。
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