2018年8月30日木曜日

東京医大の女性減点問題などについて、部外者ですが雑感 問題があってもオープンな議論が出来ない日本社会?








大学入試において、裏口入学のみならず、女性の受験者の合格基準を男性より高くしていた、という事実が発覚したこの件。

本当だった「都市伝説」、女性活躍阻む日本-医大入試差別問題 ブルームバーグ

女性の医者は男性の医者と比較して、勤続年数が短かったり専門性に偏りがあったり、要するに将来長期にわたって幅広い活躍が見込めない、とか、偏差値だけで受験する人が多い、とかそんな「実績」があるから、合格者を減らしたい、ということのようだ。

結局は医師が不足していることがすべての要因で、限られた定員数(医学部の新設は何十年もなかった)だから、働きのいい(と経営側は思っている)男性をどんどん合格させるべきだ、ということのようだ。


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ただ、部外者の私が言っても始まらないが、

  • 医者の数を増やさないのは医師会の圧力だと聞いている(これ弁護士とかも同じで、既得権益を守りたいのが本音なのだろう)ので自業自得
  • 現場の実態を入学試験に反映すればいい(例えば、オープンキャンパスなどで、医者の実態をしっかり説明し、意欲が中途半端な学生には思い直させる)
  • 同じく小論文や面接試験などである程度意思を確認しておく

など工夫が出来たのではないか?

性差別につながるのは確かだが、それよりも問題をオープンに議論せず、ネチネチ陰湿で閉鎖的な所で処理する、誠意が感じられない、というのは日本社会のよくない側面を映し出しているように思う。

医大の入試に限らないが、

制度疲労?的なことは他にもあると思うので、一昔前に決めたことでも、オープンな議論が出来るような素地をマスコミにはぜひ作ってもらいたい。その議論によって、社会が建設的によくなる場合においては特に(憲法改正もそうだと思うのですが)。

学生時代のガールフレンドが(総合職で就職活動をしていた)、某日本一の生命保険の面接で、「女性の総合職は、全体の上位10%以内に入るぐらいの優秀な人でないと採用できない」と言われたそうです(1990年代前半の事です)。

なぜなら、せっかく採用してもすぐに退職されたり、男性と勤務状況がそれほど変わらないとなると、いろんな方面から「なぜあんな奴を採ったんだ」と人事の責任問題になるから、誰にも文句を言われないぐらい優秀な人を取るんです、と面と言われて、その場で面接を断ち切って部屋を出て行った、とか言っていました。古い話ですが、まあ、採用基準を言われただけましな方かもしれませんね。
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