イマドキの学生アルバイト事情

久々に長男の話。

2人の子供は現在、息子が大学1年、娘が高校2年生になりました。

娘は高校1年のときから郵便局の年賀状の仕分け作業等の季節的なアルバイトをすこしやっていました。その間息子は受験勉強をしていました。

晴れて大学生となって、落ち着いて、アルバイトをはじめました。やりたくってしょうがなかったようです（親に文句言われずに使えるカネがほしいのでしょう）。

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詳しい場所は言えませんが、都心ターミナル駅の直結百貨店の客単価の高目の蕎麦屋さんでアルバイトの口を見つけたようです。

聞くと、時給はなんと1150円！　蕎麦屋で皿洗い＆ホール作業ですよ。

人件費が高いエリアであることは間違いないですけど、飲食店で（昼間も夜間10時まで）この時給はびっくりしました。

週3回、15時間～18時間程度のシフトのようです。

就職で飲食店を選ぶことはまずない、と言っているので、学生のうちに経験しておきたいようです（ちなみに親とは正反対の公務員希望のようです）。

母親（妻）からは、稼ぎすぎると父親の税金が増える（扶養控除）ので気をつけるように、なんて言われているようです（確かに）。

塾の講師など時給は今でも1500円～1900円程度ですが、シフト時間が限定的になってしまうのでグロスの稼ぎが小さい、と言っていました。

サラリーマンの平均給料は下がる、やっと最近戻ってきた、程度なのに、バイトの時給はすごいですねえ。

自分の時代と比べるだけバカなんでしょうが（地域も違う）、飲食で1ヶ月バイトして7万円～8万円のバイト代が稼げるって、羨ましい。。。私の時代は同じぐらい働いても5万円程度だった。

多分1980年代後半から90年代前半の全体的な物価水準って劇的に変わっていないよなあ。したがって購買力がアップしているはず。

大学の講義にも慣れつつあり、バイト先も見つけて、大学生らしくなってきました。

しかし、親父にパソコンの使い方を教わっているようじゃ、まだまだ、だな（笑）。

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