せっかく満開の桜を楽しんでいるのに、トランプ関税砲が吹き荒れていますね。
どこまで下がるのか? 株価下落が景気後退を招くのか?
この2点が焦点でしょう。
今回は、政治が株価・経済を混乱させた、という点で、従来の急落と性質を異にしている様案気がします。
しかし、元々株価は全体的に割高だった、そろそろ景気後退が来てもおかしくない、という疑心暗鬼が関税によって顕在化されたのだと思います。
結果的にBuy
& Holdのような投資戦術の私は、こういう時は、買いチャンスととらえて、狙っている、ということになります。
もっとも、退職を決めたので、住民税・健康保険(任意継続を予定)・年金などの一次的な出費がかさむことや、当初の収入不安定などに備え、現金ポジションを多めにしているので、大した投資が出来ないのが残念ですが、、、。
日本株は円高になると反転するような銘柄(やまみなど)や通信キャリアなど下値抵抗力が強い銘柄が多く、まだマシです。
米国株は、まあ、案の定、株安&円高で大きく毀損しました。
「全治6ヶ月から1年」くらいかなあ、と考えています(元の資産価値に戻るまで)。
為替水準が政策的に是正されるのか、という感じがしますが、とはいっても日米金利格差がある以上、ドル売り円買いのポジションは長期でキープできない(スワップ金利を支払うから)ので、日米の政策金利の差が縮小しないと145円~150円のレンジかな、とも思います。
さすがに日銀さんも財務省も、一気に円高になると日本経済への打撃が大きくて困るでしょう。
年後半のトランププットに期待しましょう(法人税等の減税、規制緩和など)。
投資可能な資金があれば、1/3ほどつぎ込んでもよいかもしれません。
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