2018年9月27日木曜日

丸の内ローソンのレジ係観察記 







ご存じのとおり、丸の内でコンビニと言えばローソン、というのが相場となっています(少しだけセブンやファミマも存在しますが)。

私のオフィスの周りは、半径500メートル以内にローソンが4店舗から5店舗あります。

昼をコンビニで済ませる機会が多いので(糖質をなるべく避ける食事だと、結局そうなってしまう傾向がある)、ローソンは御用達となっています。


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レジ打ちの従業員の多国籍化が益々進んでいるなあ、と以前から思っていましたが、最近、年齢層も多様化してきているので、少々驚いています。

中国人、東南アジア系、インド等南アジア系、(たぶん)トルコ他イスラム系など色々な人がレジをやっています。

こういう人たちはおおむね年齢層は若いです(20代だと思う)。

遠い異国の日本まで出てきて、単調なレジ打ちで(注:作業は単調だけど顧客の要望は商品を買うだけでなく、公金の支払い、宅配便の中継など多様で、決済手段も現金、カード、アップルペイなどの電子マネーなど多岐にわたるし、から揚げなどのホットスナックの作業・管理など、仕事を覚えるのが大変だと思う)、大量の客を日本語で裁くので、顔に「面白くない」と書いてあるような接客になっています。

しかし、丸の内のど真ん中にある某ローソンでは(知っている人はどこかわかるでしょう)、なんと、レジ打ちに多分60歳~70歳前後の女性がいる店舗があります。

最初は、「なんで都心のど真ん中にいるの?」(コンビニでバイトって、普通家からせいぜい1から2キロ程度の距離じゃないか?)、って思っていました。

しかし、最近何度か通っていくうちに、この女性のファン(勘違いしないでね)になりそうです。

レジでの対応が癒されるのです。普通コンビニのレジって客も店員も、無表情・無愛想で決済だけ、ってシーンだと思います。

しかし、この女性、「あら、いつもご利用いただいてありがとう」とか「お箸は何膳お付けしますか」とか「熱いのでお気を付けくださいね」とか、手さばきはスローなんですが、表情や話しかける言葉もゆっくりでなんとなくバタバタ仕事している合間に、ホッとするようなひと時が流れるのです。

マニュアル通りの接客かもしれないのですが、個性が出ていて、なんとも不思議な感じがしました。
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