2011年12月23日金曜日

ブログ開設のご挨拶

このたび、Bloggerでブログを開設することにいたしました。
これまでは楽天で書いており、ブログ歴は通算6年目となります、心機一転、Google Bloggerでお世話になることにしました。よろしくお願いします。

自己紹介をいたしますと、

1991年に関西の某大学を卒業し、今や都市伝説と化した?都市銀行に就職しました。
その後、メーカー、経営コンサルティング会社の3社を渡り歩き、現在丸の内界隈の金融系の5社目で働いております。

キャリアでは一貫して、幅広く業界、企業、プロジェクトそのものの調査・分析作業や経営計画の策定・実行支援が中心です。ただし、証券アナリストはやったことも資格を保有しているわけでもないのでお含みおきを(資格勉強すら縁がない)。

株式投資を始めたのは、銀行が投信の窓販を解禁になったころ(98年ごろ?)に、フィリディティの日本小型株ファンドとアジア株ファンドの2つの株式投信を買ったのがきっかけでした。

ITバブル崩壊とともに、基準価格を見るのが嫌になって、放置プレイのまま数年が経過し、2006年に今の自宅を買う際に、自己資金をねん出するために売却しました。50%程度の利益が出ていました。 とビギナーズラックで多少の利益を得ました。 塩漬けでも儲かりましたぜ!

その後、2008年ごろから、MSCIコクサイのインデックス投資を再開し、少しですが個別銘柄にも投資を始めました。初の銘柄はホンダとTOB狙いでアンハイザーブッシュでした。

リーマンショックで痛い目に合いましたが、そのころから内外の投資本を読みあさるようになり、リーマンショック後は余剰資金を投資に積極的に振り向けるようになりました。

良い企業を見つけることと、投資でリターンを得ることは、竹中平蔵氏流に言うと、植物学者が良い庭師になれないのと同じぐらいのことではないかと思います。
私の周りにも、元証券会社の人や元銀行マンが澤山いますが、株式投資ではヤラレている人はたくさんいます。
従いまして、投資リテラシー?を積極的に身につけるための自己投資は絶対に必要ではないかと思う次第です(日々研鑽中)。

(だから銀行には不良債権が尽きないし、証券会社のアナリストも誤まった推奨を繰り返すのです)

このブログでは、日常的なことも取り上げて行く予定ですが、投資ネタが中心になります。
私の現在の投資スタイルは、ブログタイトルそのものです。

しかしながら、この投資スタイルは、多分、日本人投資家の方が日ごろ日本で手にする投資本にはない、ちょっと変わった投資スタイルだと思います(あっちこっち読みましたが、なかなか見つからない。つまり人気がない)。

Seeking Alpha というアメリカの投資家が投資アイディアを交換し合うサイトがあります(このサイトは「となりのバフェットがやっているすごい投資」という本では、ちょっと否定的な紹介でしたが)。私の投資アイディアの源泉になっています。基本的にDividend Growth Stock(連続増配株)にDividend Re-Investment Plan(配当金自動再投資)と言われる手段を混ぜ合わせて、投資スタイルを模索しております。

配当金で配当金を雪だるま式に増やしていくためにどうすればいいのか、を考えて行くのが投資テーマでもありブログテーマにもなると、今は、思っております。

投資目標としては、サラリーマンを現役引退するまでに、受取配当金を税込ベースで、年金並みにすることにしています(2030年を目処)。しかし、当面は2010年末時点の受取配当金予想額を2倍にすることです。

この水準に達するために、どうしたらいいのか、というのが投資戦略の根っこにある考え方です。

ちなみに、このブログで作る雪だるまは、猛暑でも溶けない頑丈なものにしたいと思っています。

それではよろしくお願いします。


応援よろしくお願いします。
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