2019年9月19日木曜日

「GACKTの勝ち方」を読んで  矛盾した自分を発見






ご存知、GACKT様。彼が初めて書いたビジネス書とのことです。

ビジネス書とは言え、書き下したもので、すぐに読めてしまいます。

書いてあることがすべて本当なら(多分本当だと思うけど)、GACKTはすごい男です。


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内容は自分なりの言葉で書かれていて、メッセージがはっきりしている。

GACKTはこうあるべき、という理想を掲げ、それをストイックに実行していく、それがGACKTだ、と言っていて、彼自身がそれを目指していて、「GACKTを演じている」のだそうだ。

彼はミュージシャンだけど実業家(どうも不動産投資家のようです)で、そっちの方が儲かっているらしい。

収入は多いときで10億円弱、彼が今の生活を維持するのに必要な額は2億弱だそうです。したがって、ある程度稼がないといけないようです(彼は現在クアラルンプールに移住している)。

覚悟を決めたらともかく行動「知・覚・動・考」→一般的には知覚考動で考えてから動く

「自分で決めて、自分で行動、すぐに破ればいい」

「ビジネスにおいてこれだけ準備すれば成功するという法則はない。無敵のコマンドは存在しない」

「できるまでやる、相手に『コイツやべえ』と思わせろ」

「GACKTとしての美学」に基づいて決断する(道が2つあったら必ずしんどい方を選ぶそうです)

などしんどそうだけど正直憧れるような生き方ですね。

自分がやりたい音楽を続けるために、「副業」で稼いでいるようです。

もちろん、リゾートやビットコインなどで失敗した案件もあったようですが、失敗から学んで次に経験を活かすように勉強しているそうです。

日本の大企業思考だと、全員でコンセンサスが取れてから動く、とか検証を重ねてから動くとかで、シリコンバレーだととにかく実施するという感じで、GACKTも後者ですね。

(ちなみに林先生も「いつやるの? 今でしょ」でしたね)

こういった自己啓発系?の本をよく読んで、自己コントロールがしっかり出来てバリバリのビジネスマンに憧れます。

その一方で、無理なくリラックスした生活にも憧れるもうひとりの『リトルgonchan』とでも言うべき自分もいます。

ストイックな自分と緩い自分が同じ自分に同居していて、どっちを本当に目指しているのか、わからなくなって来ました。

中途半端が良くない、というのはわかってはいますけど、、、。

ストイックに緩い生活を目指している???

それにしても、GACKTが人気ある理由がわかった気がする(しかし、1枚300万円のコンサートチケットは買えないけど)。
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