2018年4月5日木曜日

売却したあと、後悔している3つのこの銘柄 




かのピーター・リンチ氏も著書で「買った株は下がり、売った株は上がる」と書いていたと記憶しています。

私も後悔してもしきれない? あの銘柄 を今日は3つご紹介。


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1:朝日インテック(7747)

カテーテルと血栓のある血管にカテーテルを運ぶガイドワイヤーの製造販売会社です。
医療機器メーカーですね。

元々自動車部品としてワイヤーを作っていたらしいのですが、医療機器に応用したところ、大ブレイクした会社です。

確か2009年ごろ、リーマンショック直後ですね、為替などの影響で業績下方修正を出しましたが、主力のガイドワイヤーの販売見通しに変化がなかったので、買いに入りました。
当時の株価は分割調整後で100円程度でした(今、4400円!!!)。

その後、2013年ごろに調整後だと450円~500円で売り抜けました。5倍ぐらいだったらまあいいだろう、と思っていましたね。

5年以上も前なので、証券会社のサイトに履歴が載っていません(トホホ)。
赤丸が購入時点

2:ピジョン(7956)

哺乳瓶を始めとするベビー用品メーカーですね。中国人ママさんに同社の哺乳瓶とその乳首が大ブレイク、ということで2010年ごろに買ったと思います。

分割調整後の株価で500円~600円(今はなんと4800円!)。

これも2013年ごろに売却してしまいました。1100円ぐらいでしょうか。確か2倍ちょっとぐらいで売ったと思います。

これもずいぶん前で履歴が掲載されていません。

3:花王(4452)

説明不要の会社ですね。2010年ごろでしたか、2000円を切っていて、配当利回りが3%ぐらいあった時期がありました。1900円台で買ったと思います(今株価は8100円台!!)。

これは2014年に3500円ぐらいで売却しました。治療費をねん出するために株を売ったんですけど、結局、病院側がご丁寧に高額療養費制度をフル活用した治療スケジュールを組んでくれたので、株は売却する必要がなかった、ということでしたが、仕方ありません。

花王はともかく、朝日インテックとピジョンを売却した理由は、2013年ごろ連続増配株ポートフォリオを強化しようと考え、それに該当しない銘柄を結構切ったんです。

朝日インテックは当時、アボットラボラトリーズ(米国株投資で保有していた。今はアッビイになっています)が販売代理店だったのですが、代理店契約を解消して、自前で売る、アボットも自社でガイドワイヤーを売る、ということだったので、「アボットには勝てないだろう」と思って売却(実際は代理店手数料分が売上利益に貢献しているらしい)。

ピジョンは、中国関連銘柄として株価が絶好調で、割高と判断してしまいました。

印象に残っている後悔銘柄が3つとも日本株というのもいただけない。

一方、冒頭のピーター・リンチ氏の話に戻ると、氏は、「IBMは永遠の不発弾」といってボヤいていましたが、私もまったくその通りの結果になりましたよ!!!(IBMは切ってよかったと思っていますが)
右の赤丸は売却ポイントです
この教訓から、日本株、米国株(外国株)の先入観をなくすように努めています。

それにしても見る目ないよなあ~。日々精進していこう。

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