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2025年7月17日木曜日

クシュタールのセブンアンドアイHDへの買収提案の撤回について

 


セブン&アイへの買収提案、クシュタールが撤回-真偽確認で売買停止(7月17日ブルームバーグ)

 

かねてから、買収提案を行っていたカナダのアリタンマション・クシュタールはセブンアンドアイHDへの1株2600円(と言われている)買収提案を撤回したそうです。

クシュタール側のコメントとして、「建設的な協議にセブンが応じなかったことが理由」だそうです。

2025年3月16日日曜日

事故とChat GPT

 


昨年暮れ、太陽光発電所の草刈をやっている際、草刈り中に小石が飛んで、発電所の脇の道路で走行中の車のフロントガラスにあたったらしく、小さな傷をつけてしまいました。

 

私も何度か、高速道路とかで通行中に、前を走っている車から跳ねた(と思われる)小石がフロントガラスにあたって、少し欠けるようなことがありました。

それと同じようなことです。

 

相手は中年の女性でしたが、怒ってました(まあ仕方ないか)。フロントガラスを取り換える、というので、そこまで必要あるのか? と内心思いましたが、仕方ないですね。

 

そこで10万円程度だったら払います。

 

と言いました。

2022年6月30日木曜日

東芝あれこれ 経営統治(コーポレートガバナンス)の重要性

東芝の取締役会で、「物言う株主」が社外取締役として2名選任されました。外国人投資家の支持を得て、選任されたということですが、このニュースを「外資投資家や外資ファンドたちはカネもうけばっかり考えている悪いやつ」と考えていると本質を見失うでしょう。

私見では、『普段からしっかり経営していなかった事例として、反面教師にしましょう』ということに尽きます。  

そもそも、今回の事態を招いたのは他ならない東芝自身です。

2018年9月27日木曜日

丸の内ローソンのレジ係観察記 







ご存じのとおり、丸の内でコンビニと言えばローソン、というのが相場となっています(少しだけセブンやファミマも存在しますが)。

私のオフィスの周りは、半径500メートル以内にローソンが4店舗から5店舗あります。

昼をコンビニで済ませる機会が多いので(糖質をなるべく避ける食事だと、結局そうなってしまう傾向がある)、ローソンは御用達となっています。

2018年6月14日木曜日

2018年3月24日土曜日

決して他人事ではない。12月決算企業の3月株主総会での株主提案動向と運用機関の対応に注目



3月総会、増える「対決型」 株主提案 最高に、機関投資家の賛同得やすく
2018/3/21付日本経済新聞 朝刊

3月末は日本企業の期末シーズンとともに、一足先?の12月決算企業にとっても、定時株主総会のシーズンとなります。

昨年にスチュワートシップコードの改定があり、その影響を受けた初めての総会シーズンで、3月末決算企業の6月総会への「前哨戦」となる可能性があります。

さて、なぜこれが注目に値するかといえば、海外、特に米国では当然のように運用されていますが、日本ではまだまだな領域ですが、「経営者で居続けることの特権?」が既得権益化しつつあった日本企業にも、日本の年金基金や日銀ETFなどの「公金」がジャンジャン投資しており、皆さんが直接当該企業に投資していなくとも、間接的に投資している可能性が高まっています。

2018年3月20日火曜日

IPO 新規上場基準の緩和に対し投資家としてどう考えるべきか?




なかなか示唆に富んで考えさせる記事だった。規制緩和はいいことばかりとも限らない。

世界の取引所、緩む株式公開ルール 企業優位で選別
日本経済新聞 電子版 2018/3/19

要約すると、コーポレートガバナンスを厳しくする(メリハリをつける)観点から、新規公開株について、審査をいろいろ厳しくしているのだが、投資家から見れば魅力的な案件は例外的に扱わないと、取引所そのものの地盤沈下を招く可能性があるので、取引所そのものがジレンマを感じている、という感じか。

2018年1月25日木曜日

元祖「物言う株主」 カール・アイカーン氏、富士フイルムを揺さぶる



アメリカのレジェンド的な投資家???である、カール・アイカーン氏がいよいよ日本企業とのかかわりを持つようになるのでしょうか?
アイカーン氏 私のイメージに合う写真を選びました

アイカーン氏とディーソン氏、ゼロックスCEO解任と戦略変更を要求(ブルームバーグ 1/23)

カール・アイカーン氏が率いるファンドは、米ゼロックスの9.7%を保有する筆頭株主とのこと(「変な虫」に噛みつかれました)。

また、3位株主で6%程度保有するダーウイン・ディーソン氏と共同で、ゼロックスに対し、販売不振の責任や合弁会社の富士ゼロックスとの提携解消を求めているとのことです。

富士フイルムHDが75%出資し、米ゼロックスが25%出資する合弁会社富士ゼロックスが、昨年会計不正問題が発生し、富士ゼロックスの取締役が引責辞任した件があります。

富士ゼロックス会長ら解任 不適切会計375億円 上層部が隠蔽 富士フイルム古森氏、会長を兼務 (日経新聞電子版 2017/6/13)
    
アイカーン氏はこんな会社と合弁契約をしているのはケシカラン的なことを言っているようです。

2018年1月13日土曜日

日本企業の品質問題の背景は? 変えれない日本



東洋ゴム、三菱自動車、日産、神戸製鋼、東レ、三菱マテリアル、旭硝子といった相当たる日本の製造事業者で、いわゆる「品質不正」と言われる検査の不正や品質データの改ざん問題などが表面化しています。

なんでこんな問題が起こるんだろう? 

2017年12月27日水曜日

東芝再建 予想通り迷走中? しかし、アクティビストと東芝経営陣は息が合っているかも?



12月上旬に増資を引き受けた上位投資家
東芝再建、動き出した物言う株主 「相当の還元を」 2017/12/27 (日本経済新聞電子版)

以前も少しふれた、東芝の6000億円増資。

東芝の第三者割当増資に関して雑感 GEと東芝あなたならどっちに投資しますか?

(いまさら聞けない)東芝のこれまでの経緯

2017年12月17日日曜日

プロクター&ギャンブル アクティビストのネルソン・プレッツがついに取締役会入り  日本でも物言う株主は存在感を増すのか?



シンシナティにあるP&Gの本社
(参考記事)
プロクター&ギャンブル 株主総会はアクティビストが勝利? 2017/11/16

15日、P&G社はついに、アクティビストインベスター(物言う株主)で、前回の株主総会で自らをボードメンバー(取締役)に任命しろ、と言っていたネルソン・プレッツ氏を取締役に任命したと発表しました。

P&G Appoints Nelson Peltz of Trian Partners to Board of Directors (P&Gのプレスリリース)

2017年11月21日火曜日

東芝の第三者割当増資に関して雑感 GEと東芝あなたならどっちに投資しますか?



日曜日に発表された東芝の6000億円増資。
実に54%の希薄化になるそうだ。このような希薄があっても、強行するそうです。
一見、株主の価値を踏みにじった、(今年の流行語で言えば)クソダサい経営陣じゃないか、と言えます。

しかし、日経新聞等で割当増資に応じる上位株主の顔ぶれを見てみると、東芝も「背に腹」変えられない、という状況が見て取れるのではないか、とも思いました。

2017年11月16日木曜日

プロクター&ギャンブル 株主総会はアクティビストが勝利?



(日本時間)今朝飛び込んだニュース
Peltz Scores Surprise Victory for P&G Board Seat After Recount (ブルームバーグ)

アクティビストインベスターのネルソン・プレッツ氏は「俺を取締役にしろ」という株主提案を提出。

彼の主張は、会社が大きすぎて、組織に遠心力が働いているため、3つぐらいに分けてそれぞれが、機敏な意思決定で経営した方が成長が早くなる、という会社分割提案を行っていましたが、経営陣は反対していました。

2017年10月18日水曜日

経済産業省が神戸製鋼所の不祥事におかんむりなワケ




神戸製鋼所の不正、これ以前にも三菱、日産他名だたるものつくり企業の不祥事(社内コンプライアンスが行き届いていない。法令違反まではなさそう)が相次いでいますが、今回の神戸製鋼の件は国が盛んにギャーギャー言っています。

経産省が悩む「権限がない」 神鋼の改ざん問題 日本経済新聞電子版
経産省が不正究明を指示 納入先の安全性確認も 朝日新聞
データ改ざんで経産省に報告、神戸製鋼・川崎社長が謝罪 TBSニュース

なぜだろう。

2017年10月12日木曜日

プロクター&ギャンブル (P&G)のアクティビストによる株主総会 結果にかかわりなく、立ち直ってほしいのが株主の本音



10月10日の株主総会で、アクティビストで、確か1%のP&G株を保有するネルソン・ペルツ氏は、「俺を取締役に選任しろ」と議案を提出。

これに対し、ISS、グラスルイスの議決権行使助言機関(機関投資家に対し、迷うような総会議案の場合、「中立的」な立場で、YesかNoかを代弁アドバイスする会社。機関投資家にとって、例えば『「ISS」が反対とアドバイスしたので議案に反対した』と主張すれば、機関投資家の背後にいる年金基金などの資金提供者に何かあった場合、「言い訳」が立ちやすい。保身のための保険のようなもの)はペルツ氏の案を支持していたので、注目されていた。


2017年9月14日木曜日

P&Gなど アクティビストファンドの功罪



株式相場の上昇率が伸び悩むと、出てきます。リーマンショック前も2004年ごろから頻出していたような記憶があります。

アクティビストは株主権を根拠に、経営陣に「物申す」ことにより、株主価値を上げることを生業とした機関投資家とざっくりいえると思います。
P&Gに株主提案をしているネルソン ペルツ氏

結論から言えば、私は、アクティビスト投資家は少しずつ健全?な活動になってきて、経営陣によい緊張感を与えるため、有益な存在になりつつあると思っています。

日本では、「コーポレートガバナンスコード」がある(平たく言えば、投資家は金融庁に対して「私はグリーンメーラーとか胡散臭い投資家ではありません。」と届出をする。投資家はそれに則って国内で投資活動を行う)。

したがって、アクティビストの立場からは「有意義な提案・提言」をしているに過ぎない。

2017年7月13日木曜日

東芝 どうなる? 監査意見不表明の可能性



東芝監査、意見「不表明」へ 有価証券報告書、3月期も (朝日新聞デジタル)

意見不表明とは
重要な監査手続が実施できず、結果として十分な監査証拠が入手できない場合で、その影響が財務諸表等に対する意見表明ができないほどに重要と判断した場合には、会社の財務状況を「適正に表示しているかどうかについての意見を表明しない」旨及びその理由を監査報告書に記載する。
(日本公認会計士協会 監査意見の種類 より)


2017年7月3日月曜日

都民ファースト! 株主セカンド? 黒田電気 村上系のモノ言う株主の勝利





都議会選挙とアンチ安倍・自民党報道が相次ぐ中、日本の株式市場にちょっとした「異変」が起きました。

村上ファンド 黒田電気に関する過去記事



2017年4月11日火曜日

スピンオフ税制と東芝メモリ(東芝半導体事業)

決算発表はどうなる?

スピンオフ税制の内容については、以前の記事でも書いた。

山田ビジネスコンサルティングによると、2017年10月1日以降の組織再編で活用が見込まれるようだ。

前回の記事からなんとなく思っていたのだが、東芝の半導体事業の分社化は、このスピンオフ税制の第一号案件が「あるべき姿」ではないかと思っていたが、そうはならない。第三者に売却することが言われている。