2024年11月16日土曜日

トランプラリー2.0 ドル高円安の副作用?株価、冴えない

 

トランプラリーで、何がラリっているかと言えば、株価以外にアメリカ長期金利。

10月の雇用統計以降、トランプの大統領選挙の勝利の確率が高まり、実際勝利して、金利は再上昇に向かっています。

FRB11月も利下げを行いましたが、お構いなく金利はじりじりと切りあがっているようです。

これに伴い、ドル円もドル高円安に再回帰しています。欧州でも成長率が鈍化し、利下げ局面にあり、ドルが独歩高のようです。

(米10年金利とドル円の変化率のチャート。ピンクの線がドル円レート)

2024年11月12日火曜日

長男の転勤

 


社会人2年目の長男は、ゼネコンに勤務しています。いろいろ就職試験を受けたのですが、大阪に本社がある中堅ゼネコンに「引っ掛かり」、その東京支社に自宅から勤務しています。

 

もともと管理部門採用のようで、事務職で経理をやっていたのですが、今回辞令が出たようで、現場作業所の事務処理を行うようです。

2024年11月9日土曜日

24年10月の副業所得

世界的な選挙の2024年は、アメリカ大統領選挙で終わりました。

英国(労働党内閣誕生、左派)、フランスのマクロン政権続投(基本的に左派)、日本の自民総裁選・衆議院選挙(石破内閣誕生でやっぱり左派)と続きましたが、最後にアメリカは共和党が大統領・上院・下院とも制して、保守が踏みとどまりました。

 

インターネット社会、特にSNS時代、かつ若いZ世代の政治への関心などが、従来の左派思想に疑問を呈するようになってきています。

玉石入り混じった情報の中で、ますます、「自分軸」の観点が重要になってくるでしょう。ただし、大手メディアの情報に偏向姿勢が強いことは、徐々に広がってきていると思います。

 

「自分軸」の発想を持つためには、株式投資は良い鍛錬の場だと思います。自分をメタ認知できなければ、実損を伴ってしまいますから。

 

では、10月の副業所得

2024年11月6日水曜日

アメリカ大統領選挙はトランプ氏が勝利

 


あっという間に決まった今回の大統領選挙。ナントカジャンプも見せる暇もなく、勝利。

個人的には、「それでも」カマラ・ハリスに6600万票(日本の6日夜21時現在)もの票が集まったことに意外感があるが、、、(ハリス票というよりは、岩盤民主党票とアンチ・トランプ票ということだと思うが)。

 

なんとなく以前から、トランプが勝ちそうということを私もブログやXで匂わせていましたが、やっぱり大手メディアの威力はすごく、自分ではトランプが確実に勝つ、とわかっても、「接戦です」と盛んに言われると、「そうかもしれない」と思ってしまいます。

 

特に先の衆議院選挙で、八王子の萩生田議員の選挙で、「どうかんがえても最後は萩生田氏だよなあ」、と楽観していましたが、事前のメディアの予想通り大激戦だったりしたので、「マスゴミ」だけど侮れない、と思ったからです。

 

とにかく、4年前の雪辱を果たした、ということでしょう。

103万円の壁と国民民主党

前回の衆議院選挙で国民民主党が躍進したことはみなさんご存じの通りかと。

かくいう私も比例代表に国民民主党に投じました。

もちろん、選択的夫婦別姓・金融資産課税など一部合わない政策があるのは承知でしたが、それでも彼らの掲げた103万円の壁は支持できるものでした。

2人の子供がいて、上は社会人ですが、下は大学生です。

彼らは103万円を意識して、アルバイトの時間を調整していたので、ちょっと不憫な気持ちを持っていたからです。