2024年10月27日日曜日

選挙を目前にグローバリズム/左派勢力と「極右勢力」を考える




2024年は、年初から世界は選挙の年とか言われていました。

フランス、イギリス、アメリカ、そして日本。すべて国政に直接かかわる選挙です。

 

イギリスは保守党がコケて、労働党政権が誕生してしまいましたが(それでもリフォームUKという反グローバリズム政党が議席を獲得)、各国は「行き過ぎたグローバリズム」に異を唱える勢力の台頭が大きく目立ちました。

 

「グローバリズム」という言葉に紛れて、左寄りの勢力が大きく拡大していることへの危機感が政治上表面化しているように思います(日本でも目立ち始めましたが、親中岸田派が左派石破政権を誕生させてしまった)。

2024年10月19日土曜日

株式相場雑感2024年10月19日

105日の米雇用統計以降、アメリカ経済の堅調さを示すデータが相次いでおり、米金利上昇、ドル高円安がぶり返しています。

2024年10月17日木曜日

アメリカ大統領選挙、共和党トランプ氏が前進か?

 注目のアメリカ大統領選挙は、トランプ優勢の声が多くなってきたような気がします。


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 Polymarket(アメリカの賭けサイト)における大統領選挙の予想。大手メディアは民主党のバイアスが強いため、こちらの方が中立的と言われている。もっともCNNなどの大手メディアもカマラハリスに否定的なコメントが目立つらしい

これは20241016日現在のアメリカの各州ごとのトランプ(赤)、ハリス(青)の支持を意味しているが、東海岸と西海岸を除くと、ほとんどの州がトランプを支持しているようだ。

激戦州といわれている、アリゾナ、ミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニア、ジョージア、ネバダ、ノースカロライナのうち、ベージュ色の接戦州はウィスコンシンとネバダだけになっており、それ以外は、トランプ優勢となっています。

株価も動機づいてきたのか、規制緩和に敏感な金融系の株価が勢いを増しています。トランプ氏が推すビットコインも高値圏で推移しているようです。トランプラリーを先取りしているのかな?

議会選挙、特に上院はやっぱり接戦のようです。

2024 Senate Election Interactive Map

現時点(925日)では、共和党51対民主党48と僅差です。


最悪、5050だと副大統領が1票持っているので、トランプが勝利した場合、共和党が制することができます。ただし、共和党には「造反議員」もいるので、微妙かもしれません。

 

大統領と上院がねじれると厄介ですが、上院を制すると法案が通しやすくなります。

 

カマラハリス氏は、インタビューなどアドリブでの受け答えで、メッキが剥げてきたようです。小泉進次郎のような感じでしょうか? 二人とも中身がなかった。

 

この前、トランプ氏がアリゾナで演説した時に、国境警備隊員のボスがトランプの隣に立って、明確にトランプ支持を表明した映像を見ました。

トランプ氏が民主党王国であるカリフォルニア州で演説した時(暗殺未遂の疑惑があったとき)に、実に10万人が来たといわれています。

恐ろしい人気ですが、仮に大統領になった場合でも、警備が怖いですね。

日本の高市早苗さんも、ものすごい警備体制のなか応援演説をやっている、というニュースを聞きました(新潟では、上空をヘリで警護し、不審者を見張っていたようです)。

政治家の主張は、かねてから、反対意見の者を感情的にさせますが、言論の自由は保障されてほしいですね。


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2024年10月13日日曜日

2024年9月の副業所得

 

日曜まで札幌で研修を受けていました。個人的に研修を受けていて、その先生が札幌在住で、先生の地元で教えてもらいました。

出先の街でランニングをするのは、マンネリ化したいつものコースと違う刺激があるので、またいいですね。

ホテルが札幌駅のすぐそばだったので、北海道大学の中を走っていました。

札幌の朝5時台は気温が8度とかなので、半そで短パンで走ると、ちょっと寒かったですね。

しかし、北大構内は、大都市のど真ん中に、あのような広大なキャンパスがあって、落ち着きそうです。筑波大に似た印象ですが、筑波大の建物はいかにも「研究施設」ですが、北大は歴史のある建物も多く、趣があります。

アメリカの州立大学のような印象を持ちました。

2024年10月5日土曜日

2024年9月の配当状況

新総理の石破さんの「手のひら返し」にサプライズの月末・月初ですね。

金融資産課税に日銀利上げ容認から、金融資産課税は言わない、日銀には利上げを抑制など、これじゃあ、ほとんど高市さんでも同じじゃない、って思いますが、投資家的には、一応歓迎する結論ですね。

また、「デフレからの完全脱却」と「資源エネルギー(ガソリン代や電気代)などのインフレ対策」を施すとか、言っていることのつじつまが合っていない。

日本経済はデフレかインフレか???(スタグフレーションでしょうね)

 

一方、アメリカの雇用統計はサプライズで、ドル円は148円までドル高に振れました。ただし、9月発表時には下方修正されていた7月、8月分が再度上方修正されるなど、どこまで信用していいのかな、と個人的に思いました。

 

配当です。