連休に入りました。我が家は子供が、新社会人、大学3年ともう、あっちにこっちに出歩いて、不在が多く、家族で出かける、ということも少なくなりました。
何日かは太陽光の草刈り、それ以外は副業のライティングやショッピングをしようと考えています。
ちなみに仕事はカレンダー通りですが、さっと切り上げて帰るつもりです。
4月の売買
【買い】
Fidelity National Information Services(FIS)新規
北米の銀行に、銀行内でのコンピュータ処理業務をクラウドソフトウェアを提供するサービスの展開しています。
現在の金融ショックと、3年ほど前に買収した決済サービス会社(商業店舗などと代金決済会社、カードやアプリなど)が失敗に終わり(減損)、株価が暴落しました。
その後、買収を辞めて、再び分離することを発表。
モーニングスター社は、Narrow Moatの5つ星と評価していて、同社のAnnual Reportなどを読み、少し買いました。
銀行などが利用するソフトは複数年契約で原則契約更改がされるRecurringな収入で、安定性があります。
今後、買収が失敗したWorld Pay社と分離されるそうですが、現時点で配当利回りが約3.6%、連続増配ではないですが、ダウンサイドも限定的か、と思い買いました。
【売り】
Bristol-Myers Squibb(一部)
ヘルスケア・医薬品セクターのウエイトを少し引き下げよう、と思ったので、今後も業績の成長もPERの拡大も見込めそうになくなってきたので、整理することにしました。
コロナ禍の2021年頃、だいたい60ドルくらいで買って70ドルくらいで部分売却。失敗とまで言わないけど、成功ともいえない中途半端な成績でした。
【増配】
Johnson and Johnson(+5.3%)
Kinder morgan (+1.3%)
沖縄セルラー電話 (+4.7%)
JNJとKMIはインフレ率を下回る増配。実質ドルベースでは減配とも解釈できる内容です。長期で見れば、インフレ率を上回る増配率なので心配は無用でしょう。
KDDIはいつも中間配当を増配し、期末は中間と同じとするケースが多い。
5月は動くべきかじっとしているべきか、迷うところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿