早いもので、もう11月になろうとしています。日々ランニングをしているので、先日までは汗だくになっていたのに、最近では出る汗の量もすっかり減って(それでも結構出る)、風が気持ちよく感じます。一気に秋になった感じです。もうすぐ半そでも寒くなりそう。
最近は本業と副業のダブルワークが軌道に乗って来たのか?忙しくてブログの更新すらままなりません。
本業の方は、会社の事業の中核からは外れているので、それほど忙しくありません(笑)。ある程度自分でコントロールが可能です。
だから、副業(投資関係を除く)、ということを始めて1年ちょっと経過しました。
初めは何をやろうか、迷って、好きな場所で隙間時間にできる、ということでクラウドワークスを使ってWebライターを探しましたが、未経験者というのはなかなか応募に通りません。
それでも自分に知見があるもので実績を積み上げるうちに、なんとか採用される回数が増えたのと、クラウドワークスさんの方で私の経歴に合う案件を案内してもらったりして、少しずつ受注できるようになりました。
そうこうしているうちに経営コンサルタントが、クライアントの事業計画の作成支援を探している案件を見つけて、「これなら出来そう」と思って応募しました。
それで、採用されて、気に入られて、リピート受注が来るようになりました。
そこの案件を「実績」として、他の似たようなコンサルタントの応募案件に応募して、採用される、を繰り返して、中小企業の事業計画の作成支援という自分のこれまでの業務の延長線に近い業務を副業の中心としています。
(それでも応募して、採用された確率は2割くらい。『Webラインティングの応募は「シューティングゲーム」並みなので、不採用でも気にしない』とkindleの本で読んだことがありましたが、それに近い感覚)
ただ、1人からの受注だと、リスクも高いので、「リスク分散」と思い、数社と契約しています。
しかし、大半は、中小企業向け補助金を受けるために、行政に提出する事業計画の作成支援で、補助金の募集期間というのがあり、募集期間に案件が集中します。
リスク分散のつもりで受注先を分散したら、募集期間に案件が集中するという事態となり、集中した時期は、土日祝日関係なく作業をしている関係で、かなり忙しくなります。
このような仕事がいつまで存在するのか、継続的な受注が来るのか(今は来ている)、不安もあります。フリーランスの人の気持ちも半分は理解できるかもしれません。
また、こちらは副業でも、先方は本業なので、請け負った以上プロの覚悟で仕上げないといけません(「副業だから」というニュアンスが出てしまいがち)。
仕事単価も、会社勤務と比較して落ちるので(それでも計画策定支援は他のライティングと比較して割がいい)、儲かる、という印象はありません。
自分としては、強みが生かせる業務、という点で、これを続けていこうと考えています。
コンサルタント、といっても30代・40代の若い人で、彼らから見れば私は「オジサン」です。
したがって、応募の際、「こんなおっさん使えないよな」といって落とされるか、「経験を買ってみるか」といって採用されるかいずれかだと思います。
どうしても50半ばの男性は「働かないオジサン」のレッテルを貼られがち。ステレオタイプなマスコミの記事はどうにかしてほしいな。
後者の方で、採用してくれた人は、結構評価してくれています。例えば、「記入例」として、ライターに配布する資料の例を自分が書いたものだったというのがありました。
私の方も、Slackやらchartwork’sやら最新のビジネスチャットの使い方なども覚えたり、Chat GPTなどを積極活用したり、ITのリテラシーが勉強になっています。
また、こうした人たちと交流があるので、また刺激にもなります。
ビジネスチャットはフリーランスやスタートアップ企業では普通に使われているようですね。自分の会社も採用すればいいのに、って思う。結構便利。
自分としては、現在の副業は、サラリーマンを辞めた後の本業にできるかどうか、助走期間のようなものです。
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