Top10Holdings
まず、全27銘柄中、上位10社で61.5%と比較的集中しているのでは?と思います。
最大の特徴は、たばこ会社がPFには3社ありますが、3社(PM、MO、JT;世界の上場たばこ会社の1位、3位、5位)ともTop10にランクインしており、3社合計で22.2%を占めることです。これを回避すべく、いろんな銘柄に分散していますが、2011年はたばこのようなディフェンシブ銘柄が大幅に上昇しているため、ほとんど買わなかったにもかかわらずPF全体に占める割合は11年6月末の20%から上昇してしまいました。
引き続きPMが首位。DRIPで数株増加した以外はホールド状態でしたが、株価が30%以上上がったので、PFに占める割合が増加してしまいました。
IBMは昨年、1株も保有していませんでしたが、一気に2位。PMとツートップを形成しています。1位、2位で全体の21%を占めています。この2社の株価がPFのパフォーマンスに影響します。
DOWは2010年末時点では、PMとほぼ同じぐらいのウエイトでしたが、2011年末では倍以上の差がついてしまいました。
FordもDOWと同じ運命となりました。
REIT-ETFも株価は値下がりしたのですが、フォード、ダウケミカルはもっと暴落して、結局4位のまま。
日本株はどうしても単位株を意識してしまい、楽天では10株、Firstradeだと1株でも買える米国株のほうが柔軟性をもって売買しやすい。
セクター配分
昨年の後半ごろからセクター分散にMSCIインデックスの配分を意識(投信は売却しましたが)。REITはとりあえずFinancial扱いとしてバランスを見ることにしました。最寄品(Consumer Staples)がどうしても大きくなる。
資源・エネルギーは現在Chevron1社なので、もう少し買い増すつもり。日本の総合商社を買うのだったら、BHPビリトンとローソンに分けて買った方がいいと思っている(商社はレバレッジが大きい。レバレッジは配当の敵と考えている)。
応援よろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿