あけましておめでとうございます。2014年もよろしくお願いします。
2013年の確報値
資産リターン 52.62%
予想受取配当金 指数 239.1(前年増加率36.7%、Yield on Cost 7.11%)
少し円安に傾いたことが要因で上振れしています。
2013年末のポートフォリオ
ご参考
IBMとNTTの順位の逆転は双方の株価の上昇率が大きく影響しています。
Chevronの順位の上昇は買い増しによるものです。
上位陣では株価の変動が順位の変動になっている程度で、あまり大きく変化はありません。
2013年は中下位ポートフォリオでよさそうなモノを中心に物色しました。
Chevron、Enbridge、Cisco、HSBC辺りが該当しています。
上位10社でPF全体の58.3%を占めます。
タバコ銘柄は3社合計で18.8%を占めています。
実はタバコ以外にも
電話会社(Telecom)で14.5%
石油・天然ガス関係(Energy)で13.3%を占めており
タバコ、電話、石油・天然ガスの3セクター合計で46.6%と約半分を占めています。
2013年はこの3つのセクターが散々でした。2014年は少しいじる可能性があります。
総資産の増減変化
08年12月と比較して、5年で投資額が3倍、総資産が10倍になり、総資産額は投資元本の2倍になりました。10年12月~12年の秋ごろまでは、総資産は300前後を行ったり来たりでしたが、アベノミクスの号砲とともに、一気に600の壁を超えてしまいました。
ドル高の威力がすさまじいですね。ここまで一気に上昇するとは予想できませんでした。
配当金の推移
(税前、円ベース)
あくまで結果論ですが、過去3年間は年率30%を超える大幅な上昇を見せました。
長期の増加率目標は年率10%としていますので、大きなかい離がみられます。しかし、2012年と2013年は円安によるところが大きかったので、2014年以降はその影響がはがれます。
上記のグラフは2013年の予想受取配当金の増減要因をチャートに示したものです(円ベースに引き直してある)。
新規購入の中には、受取配当金の再投資や売却で得た資金(失った配当金)を元手に買った株の配当分も含まれています。
従いまして、2013年で最もインパクトが大きかった配当の増加要因は円安だったことになります。
36%の増加率のうち、16%は円安が影響しています。
次に大きいのは、増配要因です。約12%を占めています。株をホールドするだけで、12%も配当金が増加したことを意味します。
結局、為替を取り除くと、実力ベースでは15~18%程度ではなかったかと想定されます。
2014年はいよいよ証券税率が20%に戻ってしまいますので、今年の増加分はほとんど税金で消えちゃうんでしょうねえ。残念ですが仕方がない。
2014年は株式投資予算をNISAが埋まる程度に抑制すると思います。強気派の声が大きくなって、弱気派の意見は小さくなってきました。Handle With Care で臨む予定です。
(しかし、相場が急落するとワクワクしてしまいそうです)
今年も応援よろしくお願いします
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gonchan0810さん、あけましておめでとうございます。
返信削除今年もよろしくお願いします。
昨年末にはアルトリアやシェブロンなどを勝手にパクらせて頂きました。
こちらのブログを読んでるとNTTやJTも買うべきかなぁと思えてきて困りました(笑)
冬葉ツトムさん、あけましておめでとうございます。
削除アクセス数が突然増えたので、びっくりしておりました。
JTは消費税引き上げ時にメビウスを値上げすると表明しているので、株価が下落すれば狙い目ではないかと思います。
たばこ会社は販売数量が減少しても、販売単価を数量の減少以上に設定しますので、利益は確保~改善されます。
相場は一時、それを忘れて乱高下する傾向にありますので。
今年もよろしくお願いいたします。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
返信削除ポートフォリオの方は順調そうで、なによりです。
また、新年会でもやりましょう。
あけましておめでとうございます。
削除新年会、やりましょう。
今年もよろしくお願いします。
素晴らしいですね。上記ポートフォリオのうち8社(いずれも米国株)は私も保有しています。私自身の投資方針の変遷を顧みますと、キャピタルゲインを目的にして、暴落した割安優良株や中小型成長株(日本株)に集中投資していた第1ステージ。中身はその都度見直していましたが、その時々の投資対象は多いときでも4~5社以内に抑えていました。その後売却し、その全資産を増収・増益・増配継続中の中小型株1社(日本株)に集中投資して、キャピタルゲインもさることながら、インカムの愉しみを覚えた第2ステージ。さらにリーマンショックで暴落したREITに震えるほどに妙味を感じ、6~8社を選んで全資産を投資した第3ステージでは、価格が回復して得たキャピタルゲインの大きさを喜びながらも、6~8%の利回りの威力に眼を見はったものです。そして第4ステージの今は、それを全額売却して米国株、それも、配当成長企業31社とインカムを狙える英(3社)・豪(2社)企業も数社入れたポートフォリオ(計36社)で運用しています。毎年5~10%の配当成長を楽しみの中心にしながら、円安(75➠100円/USD)と株価上昇のおかげでキャピタルゲインもついてきました。そのインカムを頼りに来年あたりにリタイアしようかと積極的に思案・考慮・検討中です(迷い大いにあります)。gonchan0810さんの投資方針やポートフォリオを拝見し、つい自分自身の投資ヒストリーを回顧・整理してみました。将来の展望を切り開くには、今を整理して考えることも有益です。よろしくおねがいします。
返信削除ナッキーさん
削除色々試しながら、自分に合った投資方法で継続されて、資産を築いてください。
今後ともよろしくお願いします。