2017年11月15日水曜日

世の中、どちらを向いてもリスクだらけ? 長生きリスクなど雑感



「長生きリスク」。最近非常によく聞くようになりました。

今まで、人間いかに長く生きるのか? 長寿関連の話題は古今東西問わず、ビジネスのタネだったんではないでしょうか?

健康長寿こそ、人類最大の願望だったように思います。

今でも、私も含めて関心は強いですが、健康維持方法などに関する話題やビジネスは成長中です。

しかし、それが実現するとリスクだ、とは過去には考えられなかったことではないでしょうか?


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私のような立場の人間から見れば、非常に贅沢な悩みだと思います。個人的には目指せ65歳ぐらいの感覚でしかないので、「100年生きるリスク」なんて想像つきません。

健康長寿がリスクだ、とすれば、人間あらゆるものが願望と同時にリスクになる、ということではないでしょうか?

(ウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガ―のように、大富豪かつ健康な高齢者という人だと問題ないと思うが、よく聞く話は、大富豪が「金はいくらでも出すから、もう少し生かせてほしい」的な話でしょ)

(金持ちになったら、盗難リスクとか税金とか悩みがあるし、有名になるとプライバシーがなくなるなどもリスクか?)

もっとも、健康寿命と通常の寿命が違うように、健康で長生きできる、とも限らなさそうですけど。昨今の糖尿病患者の推移(少しピークアウトしたとも言われている)やがんの罹患者などの情報を聞いていると、本当にそんなに生きられるのか、疑問に思います。
個人的に健康管理の一丁目一番地は血糖値コントロールではないか、と信じているので、
糖尿病関連情報には敏感になっています。
年齢調整とは、高齢化による罹患者数の増加のバイアスを取り除いた数値のようです。
がんに関するデータは、安倍内閣の「がん基本法」制定前は各都道府県等管理がバラバラ
だったようです。長期的に信頼できそうなデータがそろっているのが山形・福井・長崎とのこと
したがって、生活習慣の変化とともにがんに罹患する人の割合が増えているということを意味する
もちろん、病気知らずの健康な方だと、こんな心配は無用でしょうけど。

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