ネコの魅力 岩合光昭の世界ネコ歩き 劇場版で癒され、なごむ

夜、ふろ上がりに必ずストレッチをしながらテレビを見ています。その時、NHK　BS放送の「世界ふれあい街歩き」やこの「世界ネコ歩き」を見ることが多いです（たぶん再放送だと思うけど）。

「世界ネコ歩き」はたぶん5年ぐらい前から放送されていると思います。当時はまだ小学生だった娘（今中学３年で受験生）と一緒に見ていました。

今は５０歳のおっさんが一人でネコのドキュメンタリー番組を見ています（笑）。

この「世界ネコ歩き」が映画になった、と聞いて、妻を誘って見てきました（彼女は完全に犬派なのですけど）。

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たぶん小学生低学年ぐらいまでの子供なら喜ぶんじゃないでしょうか？

また、もし「癒し」が必要なあなたなら、その期待に応えてくれます。

カップルで見に行っても、嫌がる女性はいないと思います。

それにしても、岩合さんって、ずっと動物を追っかけてカメラ・ビデオを撮り続けているのですが（動物写真家）、好きなことを追求していくって、やっぱりすごいことだと思いました。

内容は、世界中を旅して、そこで見つけた猫を追っかけてビデオで撮影しながら、岩合さんご本人あるいはナレーターが何かしゃべる、という簡単なものですが、猫って普段こんなことしているんだあ、というのがわかって面白いのと、猫の動きに癒される、という感じです。

岩合さんは「初対面」の猫とでも、こんなに親しく接することができるネコ好きの人。楽しそうに「お仕事」されていますね。

映画の内容は青森のリンゴ農家に住み着くネコを1年以上追いかけてドキュメンタリー化しながら、ネコの素顔や成長ぶりをビデオで追いかけるのがメインです。

それ以外に世界各地のネコの暮らしぶりを紹介してくれますが、これはテレビと同じような内容です。

ギリシアのエーゲ海沿いに住むネコ（というよりエーゲ海の風景が）素晴らしかった。

観客は、カップルから親子連れあるいは母娘など様々でした。まあまあの客入りでした。

日本で、ネコがネズミを捕まえて食べているのをカメラがとらえたのはすごかったです。

イマドキのネコでもネズミを捕まえるんだあ、って思いましたね。

なお、５０歳以上の夫婦（どちらか一方が50歳以上で可）で見に行けば、一人当たり1,100円と格安で映画が見れます。

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