2022年12月6日火曜日

湘南国際マラソン2022年12月4日

 

大磯プリンスに到着して朝に撮った富士山。結局これが最初で最後のショット

いやあ、サッカー、惜しかったですね。色々物議のあった代表チーム(監督)、結果は残しました。クロアチア戦は延長に入ったところで、寝てしまいました。

さて、124日は、今年最後のハイライト? フルマラソン、湘南国際マラソンに出場しました。

結果は、目標のサブ4にまたまた届かない4時間848分と惨敗と言っていい結果。

後半35キロ付近から、筋グリコーゲンの枯渇と脱水症状にまたまた見舞われ、4月に走ったかすみがうらマラソンの反省が生かされなかったのが残念。

 

それにしても、久々の大きな大会でした。ここでは、マラソンに興味がない人向け?に、一般のマラソン大会の様子を少し知ってもらうために、できるだけ定量的に紹介したいと思います。



私の完走記録。うれしいことにネットタイムで表示(ネットタイムとは、マラソンで、よーいどん!の号砲が鳴って、スタートラインを跨いでから、フィニッシュラインを跨ぐまでの時間を指します。普通、申告タイムの早い人から出走するので、平凡な記録のランナーは先頭ランナーが走って、5分から10分後くらいに走ります。当然、公式記録は号砲が鳴ってからフィニッシュラインまでの時間を指しますが、後ろからスタートした人は、当然その分遅くなるので、実際にスタートラインを跨いだ時間を起算してネットタイムを記録します)。

 

さて、どれぐらいの人が参加したでしょうか? 主催者側の発表ではなんと16000人を超えていました。

男子フルマラソンは


11,281名も参加して、10,585名も完走したようです。完走率93.8%! とはいっても、確か5時間45分ぐらいが最終的な足切り(これ以上時間がかかると完走と見なされない)だったので、最後10キロぐらいをだらだら歩いても、大丈夫なイメージです。



私のタイムだと、完走者10,585名中3,586位になります。そして4時間8分台はこの表に載せきれませんでしたが、59名もいたようです!!! 1秒ごとに1人ゴールした計算になりますね。

 それだけ、参加人数が多かった、と言いたいのですが。

実際、よーいドン!からずっと大人数の中を走っていて、誰かと肘とかが当たったり、追い越したり、追い越されたりで、終始道路は混み合っていました。

 

風景の方は、特に後半は楽しむ余裕がなかったです() 往路で途中、後ろを振り返って、富士山を見たぐらい。

Startの4分27秒が、グロスタイムとネットタイムのギャップになります。

10キロごとのラップタイムも30キロまでは何とか踏ん張って、サブフォーペース(1キロ5分40秒で42キロを走れば4時間を切れる)だった。

10キロ56分で1キロあたり5分36秒のペースで、レース前に予想したペースで作戦通りでしたが、見事に35キロ~40キロは1時間4分もかかってしまい、ペースも1キロ6分25秒まで落ちてしまい、最後の2.196キロは7分19秒という不甲斐なさ。

いわゆる35キロの壁ですね、、、、

3年前は、最後までこんなにペースは落ちなかったんですけどねえ。


35キロの壁は、前半飛ばしすぎで、体内の糖質を使い果たして、後半糖質切れが引き起こす生理現象と言われていて、普段低糖質な私も2日前くらいから意識して糖質を取ったり、コースでの給食でバナナを1本食べたりなどしましたが無駄でした。


普段の練習は5分15秒から45秒ぐらい(LSD以外)でやっていたので、問題ないと思っていましたが、ちょっと対策を考えてみます。


4回目のフルマラソンでしたが、後半「心のスタミナ」が切れると、走るのが厳しいです。

35キロの壁が来ると、手足が思うように動かず(可動域が明らかに狭くなる)、心肺はまだいけるのですが、体が思うように動かず、メンタルがやられます。

その状態で1時間程度走っていたので、きつかった。


それでも走り終わると、達成感とリベンジの心が自分の中にあったので、次回までちょっと対策を練ってみます。体脂肪を使って走る方法をもっと真剣に考えないと。


12月は少し走る距離やペースを落として、年明けから次回3月16日、板橋シティマラソンに備えようと思います。


どう考えても、株式投資よりも時間を費やしているのがランニングです(笑)


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