2024年2月4日日曜日

24年1月の配当状況

 金曜日辺りから再び寒波が押し寄せて来たのか、風も冷たいですね。しかし、湿度が少し高くなっているのか、その分寒さも緩く感じます。

寒さの感じ方ポイントは、朝のランニングです。寒い時は手袋をしていても手が寒くなってきます。指先が冷たくなる時と、冷たいまで感じない時があり、この冬は例年より冷たさがマシです。

指先以外は、ランニングを開始して5分も経過すると寒さは気にならなくなります。30分から40分程度走ると、汗を感じます。

冬の汗は気持ちがいいです(しかし、走り終わると、汗が体を冷やすので要注意)。

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141円から148円に再度円安に振れました。これが1月の配当の全てですね。

1月の売買など
【買い】
全保連:昨年末に税還付のためにいったん損切して、再購入したもの。確か昨年10月にIPOしているので、4月頃にロックアップ期間が解除されるのではないか(一般的には6か月程度)。VCなどの売り出しなどで下落すれば買い増しを検討。

個人で保有する戸建の賃借人の家賃保証をしていたので、以前から社名は知っていた。

TSCM(台湾セミコンダクター)は買い増し。TSMCは3年ほどホールドしても全く鳴かず飛ばずのブリストルマイヤーズを売却して購入。ヘルスケアからテック銘柄にシフトさせたものです。昨年から、半導体の底は23年の第3四半期から第4四半期と言われていたので、それに合わせて買い増ししていました。今回も配当金再投資です。

TSMCはファウンドリ(半導体の製造専門。設計はやらない)ですが、ロジックが大半で、メモリは(ほとんど)やっていません。メモリはサムソンやAMDなどがメインです。


ロジックは情報を演算するために、メモリは記憶装置で、例えばPCやスマホには、ロジック半導体1つ、メモリ半導体2~3が装備されているそうです。したがって、PCやスマホの売れ行きが悪化すると、ロジックよりもメモリの方が業績不安定になりやすい。

気になる台湾リスクですが、中国が武力侵攻する可能性は、ないことはないですが、中国が台湾から得たいのは、単なる征服欲以外に、半導体技術もあると思いますので、台湾のクラウンジュエルのようなTSMCを弱体化することはないんじゃないか、と思っています。

一方、TSMCは、台湾の国家?政策的な面も持ち合わせているため、中国リスクを回避するため、日本とアメリカに工場の建設を進めています。

日米双方から、総工費の30%~50%近い補助金を得て建設するようなので、TSMCに投資して、業績・配当が増加すれば、一種の「公金チューチュー」が可能です。

「国策に売りなし」とも言いますので、出来るだけ買い増し&長期保有を目指します。
生成AI向け半導体も(NVIDIA)TSMCがその大半を製造していますし。
また、先日の決算で24年は20%以上の売上高増加が見込めるとの発表があったばかりです。専門家の予想が当たりましたね(珍しく?)。

【売り】
ソフトバンク(一部)。株価が1800円を超えたあたりで、上がり過ぎじゃないか? と思い一部利確しました。その後株価はさらに上昇しましたが、売却代金で全保連を買ったので、まあ、良しとしましょう。たいして利益水準が変わらないのに、株価が上がり続けるのに違和感があったのと、全保連を確保したかったからが理由です。ソフトバンク株はまだ保有しています(子会社の通信キャリアの方です)。

【1月の増配】
Black Rock:2% 当社にしてはかなり渋いですねえ。仮想通貨ETFで株価は上がってくれましたが。まだまだ保有継続ですね。ここは「ネットワーク効果」があります。
(ネットワーク効果:利用者が増えれば触れるほど、当該商品・サービス・仕組み等は次の利用者を呼び込んで、その商品・サービス等は強くなっていくという「経済の濠」の典型例。クレジットカードや証券取引所、銀行、SNSなどが該当)

Chevron:8% ここ数年では最も高い増配率だと思います。経営効率の面では(多分)、スーパーメジャーでトップじゃないでしょうか。コロナショックの後、一部売却したことを後悔しています。

原油価格は、70ドル台をキープしています。なんやかんや乱高下しながらも原油価格はゆっくり上昇しています(今のドル高水準で70ドルだから、米国以外の消費者から見れば、以前よりずいぶん高くなっているはずです)。

春にむけて、ここ2年ほどで投資した日本株が3月決算を経て無事に増配してくれることを今は期待しています。為替水準は相変わらず140円台です。

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