土曜日は、太陽光発電の発電所に除草剤を撒いていました。毎年、お盆前に撒くようにしています。7月後半から8月にかけ、土の中の養分が一番減る時期らしく、かつ、雑草に花が咲く前(葦やセイタカアワダチソウなど)なので、効果的、とか聞いたので。
暑いのなんのって、大変でした。
さて、投資の方は、雇用統計終了後に集計しようと思っていましたが、日銀植田総裁の裏切り?に加え、弱い雇用統計が相まって、月末から週末にかけ、一気にリスクオフになってしまいましたね。
植田総裁は、どう考えても、財務省と政府の圧力に屈服したような感じですね。為替介入には効き目がないと悟った政府・財務省が日銀に利上げを促したとしか考えられません。それが証拠に、まだまだ利上げするとかメッセージを出しましたね。前期の日本のGDPは実質マイナスで、消費もマイナスなので、あり得ないですね。
私の主力PFはディフェンシブ銘柄が多い(通信、たばこなど)。米国株は、ローテーションの恩恵を受け(アルトリアとか月間で12%も上がった)、そんなに凹んでいません。
為替要因ですね。1月で9%近くも円高に振れるとさすがに。TOPIXは▲9.7%ですが、金曜日の夜の日経平均先物はまだダウンだったようなので、もう少し円高・株安があるかもしれませんね。
しかし、これで大統領選挙アノマリーになったのかな、とも思います。したがって、じっと耐えるしかないですね。
アメリカの景気先行きもリセッションに入るかな、という感じにもなってきましたので、ドル円相場が荒れそうな予感がします。
国民が円安で苦しんで、政府がプライマリーバランス黒字化するのだったら、減税ですよね。それを無理やり円高に誘導して(円高と利上げでプラスマイナスで、マイナスになると思う)、また財政収支を「意図的に」悪化させているとしか思えません。
0 件のコメント:
コメントを投稿