8月に入り、一気に梅雨が開け、やっと夏が到来しました。7月は歴史的な日照時間の低下で、今後野菜価格高騰などの副作用が心配ですね。
暑いですけど、青空はいいですよね。特に私の住んでいる東京湾付近では、晴れると空が一段と広く感じて、心も広くなるような気がいたします。
さて、その鬱陶しかった7月の投資状況です。
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昨年末比較で+2.4%とプラス転換が続伸。主力の米国株が引き続き堅調で、日本株は配当株がメインでTOPIXほどの下落を免れていることが大きいかもしれません。
特に米国株はドル円為替レートがドル安円高に傾いていますが、それをはねのけてプラスでした。
さて、そのドル円相場ですが、ジリジリと円高に傾いてきています。正確には円高というよりドル安というべきでしょう。
ドル指数はコロナパンデミックで一瞬大きく上昇しましたが、その後はジリジリと下がっています。
アメリカでのコロナウイルス感染者数が下げ止まらず、相次いて財政支出を迫られていて、かつ、大統領選挙は現職敗退の色合いが強まり、中国との関係悪化などが重なって、国債金利も下がっています。
一方、EUは(実現には紆余曲折がありますが)EU債を発行するような雰囲気になっていて、これまでPIGSが足を引っ張っていたものを連帯責任化するような措置に独仏が踏み出すという「結束力」が強まっています。
日本は変化に乏しいですが、だから相対的に円高になる、とも言えますね。今後の為替動向は要注意です。理論上は90円台でも全くおかしくありませんので。
最近米国株、外国株投資をやり始めた人は株安・円高がダブルで円換算した自分の資産の溶解を経験していないと思いますので(もちろん、相対的に米国株が安く買えるチャンスでもあります)。
昨年末比較で+2.4%とプラス転換が続伸。主力の米国株が引き続き堅調で、日本株は配当株がメインでTOPIXほどの下落を免れていることが大きいかもしれません。
特に米国株はドル円為替レートがドル安円高に傾いていますが、それをはねのけてプラスでした。
さて、そのドル円相場ですが、ジリジリと円高に傾いてきています。正確には円高というよりドル安というべきでしょう。
ドル指数はコロナパンデミックで一瞬大きく上昇しましたが、その後はジリジリと下がっています。
アメリカでのコロナウイルス感染者数が下げ止まらず、相次いて財政支出を迫られていて、かつ、大統領選挙は現職敗退の色合いが強まり、中国との関係悪化などが重なって、国債金利も下がっています。
一方、EUは(実現には紆余曲折がありますが)EU債を発行するような雰囲気になっていて、これまでPIGSが足を引っ張っていたものを連帯責任化するような措置に独仏が踏み出すという「結束力」が強まっています。
日本は変化に乏しいですが、だから相対的に円高になる、とも言えますね。今後の為替動向は要注意です。理論上は90円台でも全くおかしくありませんので。
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