2020年8月8日土曜日

息子の20歳の誕生日と最近の大学生のアルコール事情






長男が20歳の誕生日を迎えました。

家族で外食して祝ってあげました。
(といっても、クリエイトレストランツの株主優待券を活用して空いているイクスピアリだったけど)

生まれたころ、よちよち歩き、幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学入学など、それぞれに思い出がありますが、振り返るとあっという間でした。

成長したなあ(図体だけ)、と思う反面、まだまだ子供、と思う親心。

20歳になって、「何がしたい」と質問したら、意外な答えが、、、。



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「居酒屋で酒が飲みたい」

と。

最近学生は、飲み屋の入り口で身分証明書の提示を求められるらしいです(すべての店というわけでもないですが、まじめな店なら)。

したがって、20歳未満だとロクに酒も飲めないようです(と言って、家から友人宅に酒を持ち寄って、飲み会をやっているので、厳粛ではないが)。

正々堂々と居酒屋で酒が飲める、というのがいいそうです(それほど酒に強いわけではないが)。今は家で妻とよくビールを飲んでいます(注:私は飲めない)。

私は「先輩などが『飲め』とか言ってこないのか? 昔は「一気(イッキ)コール」というのがあって、とんねるず(注:息子はとんねるずが好きなので)が歌を歌っていたぐらいだった」

というと

「未成年に酒を飲ませたら、飲ませた方が大学を停学処分になり、たとえ1日でも停学処分を食らうと、留年該当事項になるので、そんなことはない」

という回答が。

したがって、もっぱら焼き肉屋とかそういうところで友達と飲食しているようです。

私が学生時代でも、アメリカでは酒を買うときやクラブ(昔ディスコと言っていたやつ)に身分証明書の提示を求められることはあったので、日本もようやく(ちょっと前からあったのでしょうが、自分はすでに成人していたし、子供も小さかったので興味がなかっただけかも)そうなったんですね。

息子が20歳になると、マネックス証券で未成年時代から運用している息子名義の株式ポートフォリオ一式を譲ろう、と思っていましたが、酒の話になったので、切り出すのをやめてしまった。

親としては、20歳になったら「コロナが終息したら、海外旅行にたくさん行きたい」とか、「専門分野を磨きたい」とか、自己啓発系の答えを期待していたんですけどね、、、。

それにしても、月日が経つのは早いですねえ。
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