2021年2月2日火曜日

新型コロナとインフルエンザへの雑感




 

毎日、「コロナ」「コロナ」と嫌でも耳に入ってきて、正直うっとうしいです。

一方、インフルエンザで学級閉鎖・学校閉鎖というのは近所では聞かなくなりました(市内ではコロナクラスターはあったようだが)。

近所の病院(リハビリ施設ですけど)でもクラスターがあたり、どう考えても同じマンション内でり患した人はいるでしょう(しかし実態は不明)。

 ちょっとインフルエンザって例年どうなのか?を調べてみた。

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Nippon.comというサイトから

「手洗い、うがい、マスクは必着、ソーシャルディスタンス」が徹底され、見事インフルエンザの患者数は2020年(9月から翌年21年1月まで)では地を這うようです。

今年のインフルエンザ患者数は全国で累計793名(1月24日現在)だそうです(東京都のコロナ患者数の1日分にも満たない)。

ここ数年、インフルエンザは(年によってばらつきがあるが)60万人~100万人程度の患者数の累計が(9月~1月下旬)あるようです。それが800人弱、、、


私も今年はインフルエンザの予防接種を10年以上ぶりに受けました(悪性リンパ腫が寛かいした年の冬は結局、医者があまり勧めなかったので摂取しなかった)。

インフルエンザでの死亡者数は東邦大学の調査では


2000人から3000人(増加傾向にあるのが不気味ですけど、高齢化なのだろうか?)程度と言えそうです。仮に累計発生者数80万人、死者数2500人とすれば0.3%程度の死亡率。

ただし、これはインフルエンザが直接の死亡原因になった場合であり、インフルエンザに罹患することによって、既往症が発症して悪化して死亡するケース「インフルエンザ超過死亡」というのがあるそうです。

 

このインフルエンザ超過死亡は(年によって違うが)、東邦大学によると、直近(18年)では2000人程度となっています。

https://www.lab.toho-u.ac.jp/nurs/socio_epidemiology/blog/dqmvu90000000d7e.html

 

あわせると、ざっくり4500人~5000人程度がインフルエンザで死亡、と言えそうです。

ワクチンも治療方法も近所のクリニックでできるのに0.50.6%の方は亡くなられます(この数字が大きいか小さいかは個人の主観でしょう。私見では小さいと思いますが)

 

新型コロナはどうでしょうか?(NHK調べ、2月1日時点)

罹患者数は約39万2千人

 


死亡者数は 約6千人

死亡率は約1.5

6,000人にはおそらく超過死亡が入っていると想像(既往症がある人は重体化しやすい、とよく言われるから多分)。

今はワクチンの承認が相次ぎ、量産化・搬送・現場受け入れ態勢などノウハウが蓄積されつつある状況でしょう(欧米)。

将来的に治療薬ができると(今も一応あるが)、もっと死亡率が下がることが期待される(はず。でないと承認されないでしょう)。

したがってり患しても死亡に至るのはインフルエンザとあまり変わらない(はず)。

ワクチンの接種が一般化すると、そもそも罹患者数が減少するでしょう。

個人的には、いっそのことり患してしまって、抗体・免疫をもらった方がスッキリします(陽性だけど、症状が出ないようなやつ)。

 個人的に気を付けていることは、運動(これはランニングと筋トレを今まで通り行う)、食事(ビタミンABCDEを必要分をしっかりとること、低糖質、食物繊維をしっかり、腸内細菌を意識するなど)、です。睡眠がどうしても6時間以内(それでも昼に少し仮眠をとるだけで十分)なのがネックですけど。

ビタミンDはのD3のサプリで補っています(コロナ対策というより、免疫強化のためでしたが)。Aはニンジンとレバーがメイン。Eはアーモンドがメイン。

普段から気を付けている運動・食事がそのままコロナ対策になっているような印象です。

 

多分、あと数か月もすれば、「コロナ? そんな時期もあったねえ」と軽い話題になる時期が来るんでしょうね。


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