菅総理が退陣することになりました。携帯電話料金の引き下げ(株価は辛かったけど)、後期高齢者の医療費自己負担率の引き上げ(10%→20%;しかし高額療養費制度があるから実態はどうなんでしょうか?)、コロナワクチンの確保(アメリカまで行って、ファイザーのCEOなどを説得して回してもらった)とか結構頑張っていたんですけど、オリンピックを無観客、緊急事態宣言あたりからおかしくなってきた感がありました。
最近の政治家さん、マスコミの反応が世論の反応と思っているのか、マスコミの対処療法のような施策を実行するので、マスコミに付け込まれているんじゃないでしょうか?
信念を貫いていってほしいと思います。
しかし、菅さん退陣で株価が急騰したのは何とも言えないねえ(専門家的には、次期総選挙は新しい顔で自民党は戦えるので、自民党政権で安泰だから株価が上がったのだ、ということでしたが、次の総裁も1年持つかなあ)。
菅さん退任で相場上昇。キャリア株は特に反発(KDDIは落ち込みも大きかった)。NTT、KDDIは日経平均、TOPIXともにアウトパフォーム。Softbankは気が付けばIPO価格をやっと上回った。 |
政治家がヘボヘボマスコミの圧力に屈してほしくないですね。
さて、配当
今月は少し動かしました。
今月の売買
売り:
マスターカード(一部):Buy Now Pay Later市場の成長懸念?から株価が軟調です。しかし、BNPL市場を支えるMarqeta(MQ)がIPOすれば、ある程度警戒が予想されていたので、このタイミングで少し利食いしました。
Annaly Capital Management(全部):そんなにポジションが大きくなかったのですが、やっぱり低金利だとスプレッドが取れないのか、株価が低迷したままな点と、債券のような安定性に欠けるので、思い切って売却。
買い
Marqeta :マスターカード等クレカ発行会社のライバルになりかねないとのことなので、リスクヘッジを兼ねて購入。買った瞬間、BNPL事業者Affirmがアマゾンで使えるというニュースがでてびっくり。
QYLD : Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF:ついに禁断の果実???カバードコールETFを買いました。Annalyの代替の位置づけ。ざっくりといえばQQQのコールオプションの売りが配当原資のETF。あっちこっちで人気だが、長期ではQQQの方がリターンは圧倒しているようです。しかし、インカム主体で一定の配当を確保する分には確実性の観点では多少の保有はアリだと思い、Annalyの代替として購入。
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