2023年9月2日土曜日

2023年8月の投資状況

9月に入りましたが、依然暑いですねえ。日の出が少し遅くなり、風も出てきて、幾分?暑さが和らいだ、とはいえ、日中の日差しはきついですね。

ランニングの方は暑さに慣れるのかどうかわかりませんが、滝汗で、「真夏モード」(要するにペースダウン)で走っています。

12月にフルマラソンをエントリーしているので、秋に準備するまで、走る習慣を維持するような感じです。

とはいえ、走らないと、体に老廃物が蓄積しているような感じで、走ってスッキリ、というのもありますが。

投資の方は、円安が再来していますが22年との違いは、日本株が一段高になっている点ですね。その分、資産残高は恩恵を受けています。

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感覚的にアメリカ株はドルベースで横ばい、日本株は増加、円安でジャッキアップしているようなものです。

アメリカの経済がリセッション入りする、する、と言われてもなかなかで、経済指標も思ったより強い。しかし、雇用者数も予想以上と言いながらも20万人を切っており、徐々に減速感が見えています。

どの程度のリセッションなのか? アメリカの銀行(地銀)の格下げが検討されていて、銀行の融資姿勢が厳しくなっています。

一方で、「プライベートクレジット」「プライベートデット」と呼ばれる金融形態も出現しています。

「プライベートエクイティ」の融資版のようなイメージです。したがって、企業は銀行からではなく、投資会社(KKRとかブラックストーンとか)から、融資を受ける、ということで、銀行に依存しなくていいことになります。

投資会社は、プライベートエクイティで鍛えた?経営指導能力をここでも発揮して、融資先企業にモニタリング以上の関与を行うようです。

ダイワ・ブラックストーン・プライベート・クレジット・ファンド(募集終了)

 役割としては、ありかな、と思いますが、ファンドである以上期限があるので、その辺はどうなるのでしょうかね。新規のファンドで肩代わりするか、その時の銀行や社債市場で肩代わりなどが考えられますが、4年~5年後に答えが出るでしょう。

当面の金融危機(が来るかも?)があると、役割はもっとクローズアップされるでしょうね。

 


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