2024年6月30日日曜日

24年6月の配当状況

 

先日行われた、アメリカ大統領選挙の討論会。トランプが勝った、というよりバイデンのボロが出まくって、「もしトラ」ではなく「ほぼトラ」とか言われるくらい印象の差があったようです。

4年前と比べて、CNNもニューヨークタイムズも冷静な受け止め方をしているようです。

かの国も、ちょっとは学習したのでしょうか?

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配当も為替次第のところがあります。もしドル円が125円になれば、単純計算では、指数が676.7から560くらいまで落ち込むようです(日本株も減配するかもしれないので、560で留まるとも限らない)。

 

今月の売買

【買い】エネクスインフラ投資法人(買い増し):買い増しした後も下落してしまった。安定配当源として(減資効果も含めて)。

【売り】なし

【増配】なし(と思う)

 

米国のFirstrade証券で、ほぼほったらかしのアメリカ株ポートフォリオは確実に配当金が増えていて、円安効果も相まって、元本が250万円程度で65万円程度の年間年間配当になっています(一ドル90円前後の時代に送金しています。それでも年間約4000ドルになります。年率8%~10%で増加している)。同証券では

PMCVXJNJCISCOAT&TOmega Healthcare(アメリカの介護施設などのREIT)などが主力銘柄です。2011年ごろから開設して(今非居住者が開設できるかどうかわかりません)、途中2年ほどDRIP(配当金再投資)を実施していないものの、それ以外は再投資で配当金マシーン化しています。

当初は、日本同様配当貴族的な銘柄を中心に買っていましたが、アメリカのREITなど同口座でしか買えない銘柄を買うようになりました。

さらにAT&Tのような増配をしなくなった銘柄もDRIPにより、配当利回り分程度の「増配」(配当金で株数が利回り分増加するので、結局増配と同じ効果を生む)ができます。

いずれ配当を日本に送金する生活が始まりますが、もう少しDRIPで配当を増やす予定です。


「もしトラ」、「ほぼトラ」が、「マジトラ」に近づくと、アメリカ経済はインフレ懸念が再燃する、という話を聞いて、昨日のジャクソンホールで利下げ・円高シナリオがわからなくなってきました。

トランプの主な政策

①中国輸入関税強化、②不法移民の国外退去、不法移民取り締まり強化、③そしてなにより共和党お決まりの、大型減税(うらやましい)

これは、①輸入品の価格アップ、②労働力不足を加速、③消費を大いに刺激、が予想されます。

しかし、8年前もトランプが大統領になるとアメリカが不安、とか散々言ってたくせに「トランプラリー」で株価が一気に上昇したので、どっちに転ぶか、、、、

それでも、簡単に消費減速、円高再来、のシナリオにはならないかもしれません。

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