2024年10月17日木曜日

アメリカ大統領選挙、共和党トランプ氏が前進か?

 注目のアメリカ大統領選挙は、トランプ優勢の声が多くなってきたような気がします。


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 Polymarket(アメリカの賭けサイト)における大統領選挙の予想。大手メディアは民主党のバイアスが強いため、こちらの方が中立的と言われている。もっともCNNなどの大手メディアもカマラハリスに否定的なコメントが目立つらしい

これは20241016日現在のアメリカの各州ごとのトランプ(赤)、ハリス(青)の支持を意味しているが、東海岸と西海岸を除くと、ほとんどの州がトランプを支持しているようだ。

激戦州といわれている、アリゾナ、ミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニア、ジョージア、ネバダ、ノースカロライナのうち、ベージュ色の接戦州はウィスコンシンとネバダだけになっており、それ以外は、トランプ優勢となっています。

株価も動機づいてきたのか、規制緩和に敏感な金融系の株価が勢いを増しています。トランプ氏が推すビットコインも高値圏で推移しているようです。トランプラリーを先取りしているのかな?

議会選挙、特に上院はやっぱり接戦のようです。

2024 Senate Election Interactive Map

現時点(925日)では、共和党51対民主党48と僅差です。


最悪、5050だと副大統領が1票持っているので、トランプが勝利した場合、共和党が制することができます。ただし、共和党には「造反議員」もいるので、微妙かもしれません。

 

大統領と上院がねじれると厄介ですが、上院を制すると法案が通しやすくなります。

 

カマラハリス氏は、インタビューなどアドリブでの受け答えで、メッキが剥げてきたようです。小泉進次郎のような感じでしょうか? 二人とも中身がなかった。

 

この前、トランプ氏がアリゾナで演説した時に、国境警備隊員のボスがトランプの隣に立って、明確にトランプ支持を表明した映像を見ました。

トランプ氏が民主党王国であるカリフォルニア州で演説した時(暗殺未遂の疑惑があったとき)に、実に10万人が来たといわれています。

恐ろしい人気ですが、仮に大統領になった場合でも、警備が怖いですね。

日本の高市早苗さんも、ものすごい警備体制のなか応援演説をやっている、というニュースを聞きました(新潟では、上空をヘリで警護し、不審者を見張っていたようです)。

政治家の主張は、かねてから、反対意見の者を感情的にさせますが、言論の自由は保障されてほしいですね。


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