3月25日から31日まで、ニューヨーク(NY)に家族で旅行しました。途中、丸1日だけワシントンDCにも行き、ホワイトハウス等を見て回りました。
何回かブログで記事を書くかもしれませんが、お付き合いください。
NYへは、1990年の学生時代に1度だけ行ったことがあります。マイケル・ダグラスとチャーリー・シーンの「ウォール・ストリート」という映画がその2年ほど前に公開されていました。
行った当時は、ショーン・コネリー、ダスティン・ホフマン&トム・ハンクス(髪の毛がまだあった若手俳優の時代)の「ファミリー・ビジネス」という映画が流行っていました。
治安がずっと悪かったですね。
さて、なぜこの時期に、かつ、NYに行ったのか、と言えば、
- アベノミクス相場での利益の家族還元、特に子供たちに一度海外を見せてあげたかった
- 子供が今春、中3と中1になるので、タイミング的にちょうどではないか
- 仕事でまとまった休みが取れた
といったところです。ではなぜNYかと言えば
- 上昇相場のお礼参りにチャージング・ブルを拝みに
- 子供にどうせ海外を体験してもらうのなら、最もそれにふさわしい世界の中心地を見せるべきかと思った
- NYは最もCompetitiveな街で刺激的で、何か子供は得てくれるのではないか、と期待した
- ワシントンDCとセットで回れば、世界の政治・経済の中心地を体感できる
といった感じでしょうか。私はリーマンショック直後でも、世界の中心は当面アメリカであり続けると信じていたので、子供にアメリカ、かつNYを見せることに特にためらいはなかった。
本当は時間がもっとあれば、サンフランシスコ(シリコンバレー)も見て回って、金融とテクノロジーの世界の中心地を体感したかったですね。
さて、子供たちの感想は
- 寒かった(最高気温が4から5度ぐらいの日ばっかりで真冬並み)
- 汚かった(NYの地下鉄や道路事情は東京などと比べると、やっぱり落ちます)
- 食事が…(ファーストフード系のレストランばっかりで飽きた)
- 摩天楼がすごい
- ワシントンDCはきれいな街並み(やっと前向きなコメントが)
- 時差ボケがひどい(帰国後も昼夜逆転しています)
といった感じでした。ちょっと早かったのかな。しかし、これからテレビや学校でアメリカの話題が出ると、かなり高い確率で、行ったことがある場所が出てくるはずなので、その時に考えることがあるでしょう。
また、今回の旅行が子供の将来にとって何らかの刺激になってくれると、教育投資としては大成功だといえると期待しています。
回ったところは
- セントラルパーク/ダコタハウス(ジョン・レノン&オノ・ヨーコの住んでいたところ.。ヨーコは今でも住んでいるらしい)
- 国連本部(日本語ガイド付き)
- メトロポリタン美術館
- チェルシーマーケット
- ウォール・ストリート
- ブルックリン(マンハッタンの夜景がすごくきれいだった)
- 自由の女神
- グラウンドゼロ
- ワシントンスクエア
- エンパイヤ―ステートビル
- タイムズスクエア/ブロードウエイ(マンマミーアを見た)
- ロックフェラーセンター
- ホワイトハウス
- リンカーン記念センター
- アーリントン墓地(JFケネディの墓の隣に、死後再婚したジャクリーンの墓があってびっくり)
です。さすがに現地で4泊程度でしたので、ちょっと欲張りすぎましたかね。それでも物足りなさが残ってしまいました。
自由の女神のフェリー、国連本部のツアー、マンマミーアのミュージカルなどは日本で事前予約していきました。ネット社会で便利ですね。26年前はすべて行き当たりばったりでしたが。
おなじみ、ニューヨーク証券取引所。子供に、「この建物が旅行代金を払ってくれたんだよ」と言ったら、「へえ~」と分かったような、わかっていないような返事でした(そりゃ当然でしょうか)。
こちらはNASDAQ。26日の午後4時ごろで引け後だったと思う。
NASDAQはタイムズスクエアのど真ん中に立っていて、日本でいえば、渋谷駅か新宿駅の目の前にあるような感じでしょうかね。
今回の旅行での私の個人的なテーマとしては、
- マクドナルドVSシェイク・シャック
- タコ・ベルVSチポトレ・メキシカン・グリル
- サブウェイVSパネラブレッド
の新旧QSRの食べ比べ
というQSR(Quick Service Restaurant)の比較をやってきました(したがって食費はものすごく安上がりの旅だった)。
シェイク・シャックのIPOや、同社の日本進出をあのアフタヌーンティの会社(スターバックスの日本上陸をサポートしましたね)が支援するなど話題があり、ジムクレイマーの「ローリスク株式必勝講座」で話題になったレストランなど、個人的に興味津々だったので。
これも後程レポートしたいと思います。
株式ブログなので、株に関連のある写真だけ掲載させていただきました。
株の利益の一部(4人分の旅費は現地滞在費を含めても、1年間の配当金程度)を自分の株主??ともいえる家族に還元したつもりでした(単なる「自分へのご褒美」という説もありますが)。
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