2019年2月9日土曜日

太陽光発電 3基目 土地決済






3基目の土地を決済(つまり所有権をこちらに移転)しました。
契約前は畑だったんですけど、、、
これから測量、整地を経て工事に取り掛かる段取りです。マネタイズまでまだ時間がかかりそうです。

もうちょっとキャッシュが出ていきますね。土地代とこれらの費用を合計すると、まあ、太陽光の土地を買う平均相場より、ちょっと安目。

しかし、業者さん(パネル販売・設置業者)の営業のダメっぷりにはホトホト嫌気がさします。

土地の決済当日、農地転用許可書を自分で保有しており、書類が不備という事態になってしまいました。

(農地転用手続きも業者お抱えの行政書士・司法書士が売買両人の代理となってやってくれるし、パネル代金にその手続き費用も込みとなっている。したがって、土地売買決済当日には業者が司法書士なり、売買当事者に送付する必要性があった)

ナントカ業者にそろえさせるよう連絡をつけて、リスク覚悟で書類不備のまま残代金を払いました。
翌日、登記処理手続きを法務局に受理されたことを確認しました。

失念していたようで(私の物件はすべてその業者から買っているのですが、過去にはそんなことはなかった)、アンビリーバブルです。

業者を変える、担当を変えるなども検討したのですが、

私の業者は(太陽光の業界では大手の部類で)、他社よりまだよい
他の担当者も似たりよったり

という声をちらほら聴かれ、あきらめモードです。

唯一の救いは、性格はいいやつで、言えば何でも言うことを聞いてくれる便利な面もあります(その代わり、気が利くとか、攻めのサービスといったことがない指示待ち族)。

と、そんなこんなのドタバタぶりです。

私の太陽光発電プロジェクトの概要は以下の通りとなります。


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ざっくりですが、全費用78百万円(土地、設備、工事費、接続費、測量・整地費用、そして消費税等込み)、うち借入金約61百万円は全額信販ローン(金利固定2.15%。本業が忙しい点と金利以外のコストを考えると信販ローンでいいと割り切る)、自己資金17百万円(株式売却代金、配当金、家賃収入、給与から捻出他)となっています。

このうち、消費税相当額約4.7百万円は、消費税非課税法人となって、還付する予定です(その代わり向こう3年間消費税は受け取れない)。

5基のうち4基は償却資産税が3年間無料となる税法の先端設備導入特例手続きが使えると思います(3年で1基辺り約40万~45万ほどCFが改善するのでインパクトが大きい)。

ローンの返済は年460万円程度です。税引き前の手残りが約300万円です(税理士への報酬が年25万程度別途あり)。

その他費用を考えると、税引き前CFが年間250万ぐらいだと皮算用しています(あとは業者予想の売電金額のアップサイドも期待)。

1基辺りCFが50万円で、戸建て不動産とあまり変わらないのですが、確定利回り商品である点と、固定単価買い取り制度という権利収入でもある点、零細法人を活用した税優遇を受けやすい(消費税非課税とか設備投資減税とか)などのメリットもあります。

すべて完了すれば、
配当金;約150万円
家賃 :約 80万円
太陽光:約250万円/15年間はこれ、ローン完済後、残り5年間は700万円になる
(つまり20年間でざっくり7000万の税引き前CF:パワコン買い替え資金も見込む)

合計480万円のインカム(注:Run-Rateベース)となります(注;配当金は源泉税前、家賃/太陽光は所得税/法人税前)。2019年の最大の「副業」目標です。

その後、配当金は株式の再投資、家賃や太陽光のインカムは戸建て不動産投資を再開する資金に振り分ける予定です。

投資のお金を投資で作る(ブログテーマでもある配当金の雪だるまの発展形)、という基礎がだいぶ固まるような気がしています。

子供の教育費が落ち着く(8割程度固まったと思っていますが)、住宅ローンの返済のメド(これも7割程度固まっている)がついて、仕事のメド?がついてくるのを待つばかり。

正直仕事を辞めたい気持ちもありますが、せっかくプロジェクトに誘ってくれた元上司の期待にも応えようという気にもなったので、向こう数年はサラリーマンに精を出すと思います(仕事内容もそれなりに希望業種でもあるし)。

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