これも年に一度の定点観測です。21年は円安の影響が大きかったかもしれません。株の配当金のみの推移です。副業所得は入っていません。
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2010年末の時点での予想受取配当額を100としています。11年で4倍ちょっとになった計算。年率平均増加率(CAGR)で13.9%となっています。確か600ぐらいがサラリーマンが一般的に受け取る年金(厚生年金+国民年金;夫婦2名分)に相当していると思います。
毎月末、配当の増減要因をメモっていますが、その内訳の年間トータルです。
新規投資の寄与が最も大きいですが、これは無配あるいはLow Yieldの株の売却(PayPalやMasterCardなど)代金で新規配当銘柄を買ったことが大きいです。
DRIP(配当金再投資)は寄与度が1%未満ですが、それでも対象の各銘柄で毎四半期で1株前後の株数の増加があり、チリツモ的に増えてきています。Firstrade証券で受け取る配当金は7年~8年ほど前と比べて5割ぐらい増えています。
増配に関しては、最近どうしても高配当利回り・低増配率銘柄の選考が多くなっているので5%程度になってしまいます。また主力銘柄も10年保有銘柄が多くなって、増配の勢いが落ちています(NTTとか)。
そしてあとはやっぱり円安ですね。円安があるということは円高も来ると思っています。今年ではないにせよ。
22年は少し売却予定もあるので、良くてもイーブン程度だと思います。
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