29日のニューヨークは良く下がりましたねえ。NASDAQは一日で4%以上も下落しました。S&P500はこの1ヵ月、13%の下落です。とはいっても丸1年前と似たような水準なのですが。
いつもは時候の挨拶から入るのですが、昨今の相場の荒れ具合もまあまあすごいので、やっぱり気になりますね。
29日のニューヨークは良く下がりましたねえ。NASDAQは一日で4%以上も下落しました。S&P500はこの1ヵ月、13%の下落です。とはいっても丸1年前と似たような水準なのですが。
いつもは時候の挨拶から入るのですが、昨今の相場の荒れ具合もまあまあすごいので、やっぱり気になりますね。
最近のドル円為替論調に関する私見を述べたいと思います。
その前に私の立ち位置は、総運用資産のざっくり3割が米ドル建て、7割が円資産です(注:太陽光や不動産の資産を含む。ただし、太陽光・不動産資産の85%近くは借入金でバックファイナンスされている)。
したがって、円安はどちらかといえば、マイナスに作用します。しかし、実物資産の時価を普段は気にしていないため、金融資産の中心である米国株の円換算の時価の動向が目に入りやすい立場です。
このところドル円為替が円安傾向(ドル高)に振れています。マスゴミはこぞって「悪い円安」と書き立て、円安を何とかしないといけないし、政府・日銀は何をやっている、という論調になっていきます。
為替は市場で決まるし、世界から見ればわずか5%~7%ぐらいのシェアしかない日本の金融市場の中で、日本政府や日銀がどうこうしてもたかが知れています。
先週のフルマラソン以降、ランニングはしばらく休もう、と思っても、走りたくなる?いや、走らなきゃ、という意識が強くなり、結局火曜日、金曜日、今日日曜日と3回軽いジョギングをしました。レースとか意識せずにゆっくりしたペースで走ると、気持ちがいいですね。
一方、株式市場は金利上昇直前の下落のクライマックスを迎えたのか、それとも景気腰折れ懸念なのか、結構下がりましたね。株の方はアメリカの中間選挙の年なので、11月ごろまでは期待していないです。
さて、昨日近所のドラッグストアに併設されている「血管年齢測定器」なるもので血管の年齢測定をしてもらいました。
結果は、
桜の花も散ってしまって、花粉症も峠を越えて、いよいよ春本番を迎えそうですね。コート類もお役目ごめんですが、とはいっても肌寒い、なんて季節です。
2月は比較的晴れの日が多かったので、太陽光発電収入(約1か月遅れで入金)は好調でした。
ロシア・ウクライナ問題とインフレ・利上げ問題、株式市場は織り込んで(Pre-Priced)いるのでしょうかね。
雇用統計や小売り販売動向などを見ていても、インフレ率>賃上げ率 だったり、インフレ率>小売売上高 で実質的な活動がややトーンダウンしているような気がしたのですけど。
株式投資は本来、インフレに強い投資商品なので(長期目線で見た場合。そういった過去の研究はたくさんある)、じっくり眺めていきたいです。
企業の増配率も大きくなっているような感じがしますし、特に日本の配当投資家にはアメリカのインフレは全体的にポジティブな現象だと思っていいと思います。
とは言っても最高気温が20度を超えることもまだ少ないので、11月下旬並みの気温に過ぎません。しかし、桜の花を見ると、もっとウキウキ?した気分になるのは、冬の寒さの後にあの鮮やかなピンク色の花を見るからでしょうかね。日本的ですね。
投資の方は、喜んでいいのか悪いのか、、、。株式資産はAll Time Highを記録しました。大半は円安のおかげですけど、、、。