ロシア・ウクライナ問題とインフレ・利上げ問題、株式市場は織り込んで(Pre-Priced)いるのでしょうかね。
雇用統計や小売り販売動向などを見ていても、インフレ率>賃上げ率 だったり、インフレ率>小売売上高 で実質的な活動がややトーンダウンしているような気がしたのですけど。
株式投資は本来、インフレに強い投資商品なので(長期目線で見た場合。そういった過去の研究はたくさんある)、じっくり眺めていきたいです。
企業の増配率も大きくなっているような感じがしますし、特に日本の配当投資家にはアメリカのインフレは全体的にポジティブな現象だと思っていいと思います。
今月は集計を少し間違えて、異動した銘柄の配当金集計をすべて新規購入としてしまいました。
3月の売買
【売り】
シェブロン(一部):過去にDRIPで蓄えた端株を売却した程度です。
【買い】
花王(新規):実際には2010年ごろから2014年ごろまで保有していて、入院・治療費用捻出のために売却して以降の買戻し。花王のような銘柄が配当利回り3%で買えるのなら買うべきです。
プラネット(新規):これも花王同様、過去に保有していた銘柄の買戻し。立会外で売りに出ていたので申し込んだら、当選しました。
アニコムホールディングス(新規):これは正真正銘?の新規。ご存知、動物医療保険の会社です。シェア1位。ペットは家族の一員、という光景を近所では毎日のように見かけます。
Omega Healthcare Investor(買い増し):シェブロン売却資金で買い増し。アメリカの介護施設専用のREATです。コロナが収まって(最近また増加していますが)、そろそろ大丈夫じゃないか、というポストコロナ関連銘柄とAT&Tの売却受け皿銘柄候補。
QQQ(買い増し):GAFAMのどれを買うか? めんどくさいのでこれ。
先月にVTIとギリアドサイエンシスを売却したので、その売却代金がまだあるので、待機資金はもう少し残っていますが、相場が反転してしまったので、また様子見になるのではと思います。
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