2022年10月1日土曜日

9月の投資状況 2022年9月

 日の出が遅くなってきました。朝5時ごろ起きると、外が暗いです。ストレッチをしながら外を眺めていると、少しずつ明るくなります。

気温、湿度も下がって、ランニングは走りやすくなってきました。息切れしにくくなってきました。

一方、株式相場の方はラリーが息切れして、下落で終わりました。予想されていたことではありますが。

一段の円安でドルベースのポートフォリオには幾分ポジティブに作用したようです。

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何度も言っていますが、日本人から見た場合、米株の下落をドル高で打ち消しています。

上記のS&P500は12月30日(前年末)の4,793から9月30日の3,585まで▲25.2%です。

ドル/円相場は、同じく12月30日の115.17円から144.83円と25.7%のドル高円安です。

従って、日本人がドル建てでS&P500をホールドした場合、円ベースで差し引きチャラになります。

TOPIXが12月30日比▲4.5%なので、Still、日本株投資よりパフォーマンスがいい、ということになりそうですね。

自分のポートフォリオも▲4.2%で、S&P500の▲8.6%にドル/円+3.3%より少し良かった(日本株を含む)ことになります。今月は、タカラレーベンのインフラファンドがTOBになって少し日本株全体を押し上げたかもしれません。  

Doller Indexが同じく+16.6%のドル高になっています。したがって、円は約9%相対的に円安だということになると思います。

米国債10年金利は3.8%と昨年12月30日の1.54%から2倍以上に跳ね上がっています。

まさかのインフレで、パニックになってしまいました。

中間選挙の年なので、そろそろ大勢が判明して、株価はいったんラリーするような気がしていますが、それは次の下落への前触れに過ぎないのかもしれません。


次は雇用統計とその賃金伸び率が注目材料でしょうか。それと決算ですね。今年の決算より2023年の見通しが気になるところですね。FedExショック(FedExのCEOが決算のコメントで国際郵便がスランプ、みたいな発言)や半導体の下振れなどが既に取り沙汰されていますが、どこまで広がっているのか。








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