ここ数日、寒いですね。今朝も朝ランを2時間ほど走ったのですが、手がかじかんで、ボタンをはずせないような感じになってしまいました(しかし、体は汗をかいている)。
3月17日に今冬シーズンを締めくくる板橋シティマラソンに出場予定で、2月23日に北千住で30キロ走の予行演習をやったのですが、冷たい小雨が降り注ぎ、やっぱり寒かった。
気象庁の長期予報では3月半ばから平年より平均気温が高いと出ているので、冷たい小雨だと全く予行演習にならなかったです。
マラソン出場が8回目くらいになりますが、タイムは当日のコンディション次第だと最近悟るようになりました。天候に関しては、ほどほどに寒ければ実はOK、暑ければ(温かすぎれば)ダメということを理解しています。
(夏にフルマラソンを強いるオリンピックは鬼ですね)
17日までは、練習量を落として、当日のコンディション調整に励む予定です。
では、投資の話。
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TOPIXの年初からの上げがすごいですね(+14.5%)。しかし、TOPIX14.5%-ドル円6.8%=7.7%でS&P500の年初来のアップ率と同率になります。
したがって、為替レートを除いたら、TOPIX=S&P500ということになりますね。
もちろん為替レート自体は昨年末に、
- 米国早期利下げ期待が過剰だった揺り戻しに過ぎない
- 昨年末、市場は利下げ回数が5回から6回と思ったが、今は3回程度となっており、年末予想のFFレートの着地が上振れしている
- なんだかんだ言っても日銀はマイナス金利を撤廃する程度でそれ以上の利上げは大きくない
といった要因で再び150円台まで戻って来た感じのようです。植田総裁の発言がブレていて、ちょっと信頼性に欠けるなあ(年末の読売新聞の単独インタビューで、24年は利上げするぞ! 的な回答だったけど、最近はかなりトーンダウンしている)。
私の米国株PFはマスターカード社を除けば、債券代替投資的な連続増配株であり、金利が上がると、株価が下がる運命にあります。今後のアメリカの期待インフレ率が2.0%に戻るのか? 2.5%から3.0%が長期中立金利ではないか? という市場の疑心暗鬼が現実化すると、益々相対的パフォーマンスが低下しそうです。
生成AIバブル論が90年代のインターネットバブルと比較されるようになりましたが、私も自分が保有する半導体関係の銘柄の上昇率に驚いています(信越化学と台湾セミコンダクター)。
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