先日、この春に大学4年生になる娘の向こう1年分の学費の支払いが完了しました(1年分を一括で振り込め、って結構きついですね。かつ、私立理系です)。
ずいぶん前の記事ですが、中学3年(15歳)の娘(成長したなあ)
長男は既に社会人で、4月で2年目です。どうやら2年目も自宅通勤のようです。
経済的な父親の役割は90%以上終わった、と思っています。結婚とかになれば、娘名義の株でまかなう予定です。
この学費問題、子供が小学生ぐらいの頃は、何とも思っていませんでした。
世間では幼稚園から大学まで約1000万円とか試算されていましたが、気に留めていませんでした。
しかし、塾に通う辺りから、結構負担がかかってきます。3科目ぐらい習うと、ズシリとした金額です。
ウチは中学まで2人とも公立、その後、
長男は高校:私立➡大学:国公立、
長女は高校:公立➡大学:私立(理系)
となりました。
結局ふたを閉めれば、私立理系(保険医療系で理工学部等より若干学費高目)に進学した長女の方が4年間国公立の長男より少し高かったかもしれません。
総額は正確な計算をしていませんが、概ね世間の試算通りだったと思います。
(ちなみに、授業料の補助金などは一切受けていません。あの制度非常にむかつく)
振り返れば、長男が中学生になってから、あっという間に時間が経過した気がします。特に中学・高校は一気に過ぎた感じ。
私も、親に散々「小さいころお前はこうだった」と言われました。同じ立場になって、親がそのように言う理由がよくわかります。生まれて小さい時はよく覚えていますが、学校に入って、親子それぞれの時間に忙しくしていると、一緒にいる時間も限られ、思い出も一緒に遊んだなど楽しいものから、受験・進学を始めシリアスなものが多くなってきます。
結果、小さい頃の記憶の方が、楽しく鮮明で、特に上の子の場合は新鮮さもあり、記憶の定着がいいのでしょうね。
その子育ての最大の関門だった教育費もゴール目前!
何よりホッと感が強いですね。
と思ったらどっこい、岸田のヤロー、子育て支援とか言って、一人年額1万数千円を徴収するとか言っている。本当にリーダーシップゼロの社会主義な男ですね。
自分の子育てが終わったと思ったら、他人の子育てが残っている。こっちだって自分ですべて賄ったんだぞ!
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