年末、大納会ですが、私のポートフォリオは日経平均に逆行して、よく上がっています(笑)。
よくわかんないですねえ。
コロナショック明け以降、大半のエコノミストは先が良く読めない、と言っています。
私も、こんなに資産インフレになるなんて思ってもみませんでした。
2025年はどうなるのでしょうか?
円安効果が大きかったです。
【12月の売買】
売り:エネクスインフラ投資法人(一部)
ジャパンインフラ投資法人が、今後は資本準備金を取り崩した分配を行わない、という発表を行い、インフラ投資法人の株価が大暴落。私はとりあえず、特定口座で保有していたこの銘柄を売却し、年末の節税対策としました。
買い:ジャパンインフラ投資法人(新規)
一方、同投資法人は、分配金を純利益の範囲内で支払い、減価償却費相当分のキャッシュフローで新規物件を購入し、純利益の成長とともに分配金を回復するという、いわば「当たり前?」ともいえる方針に切り替えました。
インフラ投資法人はある程度ポートフォリオで持とう、という考えなので、こちらに買い換えました。
まだ保有しているインフラ投資法人はNISAなので、売却しても節税にならないので、12月は見送りました。
アサヒグループホールディングス(アサヒビールですね):買い増し
配当金の再投資で、配当金の入金月の分散化が目的で、12月決算で比較的業績が安定している(はず?)の銘柄狙い。
心配なのは中国経済の動向。当社の海外市場の主力のオーストラリアと欧州は中国経済に比例して、減速・リセッション懸念もあります。電気自動車不況???
ただし、株価は歴史的な低PER
【増配】
MasterCard ⁺15.2% トップピック銘柄
TSMC +12.2% HPを見ると毎四半期配当を決めているようである。とりあえずYahoo!Financeの概要に出てくるDPSを記載
2024年年間配当状況
円ベースで、年間で18.5%の配当金の伸びでした。仮に為替要因をニュートラル(ドル円相場を23年12月末のレートとした場合)は+8.7%の伸びでした。
新規・再投資とDRIPは、24年はニューマネーの投下がなかったので、再投資と言えますね。また、新規・再投資と売却はポートフォリオの入れ替えともいえます。
増配だけで6.5%(38.4÷589.4)の伸びです。
2010年から2024年までの配当金の推移
グラフが実数表記で対数目盛ではないため、急激な伸びに見えてしまいますが、年平均成長率(CAGR)で示すと、14.9%の成長率で増えています。
Long term targetでは、年率10%成長としていましたが、2030年の目標を6年前倒しで達成しました。
2017年~2019年は、株を売却し、太陽光発電投資に振り向けたりしたので、配当が減または伸び悩みになっています。
このペースで増加させるには、さらなる円安が必要ですが、それは望めないし、むしろ円高の可能性も(少しは)あるので、550以上はキープできればいいなあ、と考えています。
少しずつ、配当金が雪だるま式に増えていくイメージがついてきました。
応援お願いします。
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