2025年に入って、産業カウンセラー養成講座に通っています。
去年、税理士をやっているコンサルタントの方から、「聞く力」「傾聴力」が大事である、と教えていただき、実際少しやってみて、実感したので、コーチングか産業カウンセラーの講座に通おうと思い立ちました。
亡くなられた大江秀樹さんの著書に、産業カウンセラー養成講座に通って、「傾聴力」を養った、と記載があったので、自分もそれに倣って、通うことにしました。
(講座費用は35万円ほど発生しますが、受講後は教育訓練給付金を活用すれば8割近く戻ってくる)
この講座が予想以上に結構ハードで、おおむね月2回教室に通って、実技訓練を9時から17時まで(土日)行い、加えて自宅でe-learning などで座学があります。
傾聴は心理学などを活用した実践的なもので、確かにマスターできれば、「傾聴力」はアップしそうです。
実技訓練では、徹底的にそれを練習します。
同じ通学生とペアになって、一人が相談役、もう一人がカウンセラー役を行います。
相談者は、自分に実際起こっている出来事を話し、カウンセラーはそれを「傾聴」します。
通学者は、40代から50代が中心で、やや女性の方が多いです。
ペアは毎回違う人と組むので、カウンセラー役は、相談者が何を相談してくるのか、事前に予想がつきません。
相手が男性なら、仕事のこと、家庭のこと、社会・政治のことが中心で、自分もなんとなく理解が出来ます。
一方、相手が女性の場合、日々の出来事を話すケースが多く(例:親戚の介護をやって体力的に大変だ、子育てが一段落して復職したいけどいろいろ心配だ、とか)、結局、どんな言葉を返せばいいのか、皆目見当がつかないことが多々あります。
しかし、そんなときは、一生懸命、相手の話を聞くだけで、相槌を打ったり、伝え返したり(相手の言葉をそのままかえす。「疲れたんです」「疲れたんですねえ」とか)だけでいいそうです。
男性はどうしても、「ソリューション」(私が元コンサルだからかもしれませんが)や「結論」を言いたがる、求めたがるので、聞いてると「結局何が言いたいんや!」となってしまいます。
しかし、セッション後、「寄り添って聞いてくれればいいのです」と返されると、「???」の世界に陥ってしまいます。
そこで、ハッと思い出しました。
「妻のトリセツ」という本の内容を。
本で読んでも、『そんなものかあ』と思ったことを、実際に指摘されると、腹落ちしました。
女性に結論は(求められない限り)禁物である、ことを。
実際、こちらが一切自分の考えなどを述べなくとも、相手は自分でモヤモヤがすっきりするそうです。「聞いてもらえてよかった」という感じ。
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