やっと仕事が一段落しました。
5月末締切の仕事を23日ごろから取り掛かっていて、24日金曜の夕方に28日までにやって欲しい、という別の依頼を受けました。とても28日に仕上げるのは無理、と言って、「では31日までに何とか」というので、やむなく引き受けました。
5月末締切の前者の仕事を仮病で、6月2日まで延期してもらい、急遽後者の仕事に取り掛かり、31日に仕上げて、昨日前者も終えました。
まあ、そんなに報酬は多くないのですけど。報酬じゃない、信用だ、とか言い聞かせてやりました。
さて配当
日本企業の決算ラッシュがあって、多くの企業に増配がありましたが、三菱食品のTOBと日本製鉄の減配とやや円高が足を引っ張りました。
また、一部日本株を整理しました。キャッシュ残が少しあります。
【売買】
買い:なし
売り:三菱食品(三菱商事のTOBのため)、GENOVA(業績が期待外れ。株価下落収まらず)、日本取引所グループ(優待廃止、今後の業績期待も薄)。
【増減配】
キャリア銘柄以外は小粒の持ち株です。
イオン株を買ったときは、完全に優待狙いでしたが、株価は2倍以上になりました。すごすぎ~。
大林組も、ゼネコンが割安で株価回復の起爆剤で大幅株主還元政策を打ち出し、打診買いしたら、2倍以上(ただし、打診以上は買いそびれたが)。
一方、小型株の全保連(家賃保証会社)辺りはさっぱりですねえ。
話題の日本製鉄は、やってくれましたねえ。減配。
USスチールの買収により、日本にアラスカの天然ガス開発資金を出させ、パイプライン等の供給をUSスチールに受注させる、という「利益誘導」を考えているらしいですが、、、。これで自動車関税をオマケしてくれるのなら、日本製鉄にとっては、非常にいい話に聞こえましたが。問題は天然ガスプロジェクトの採算性でしょうね。カナダでも西海岸で盛んに言われていましたが、不調に終わっているはずです。
それをトランプさんの睨みで投資させる気か?米政府が補助金でもつけてくれるとなあ。
GENOVAは毎年2桁成長の割にPERが割安だったのですが、業績の勢いが落ちてきて、株価は暴落。見限ってしまいました。よいウワサがないのかなあ。営業系の会社だし。
小型株で失敗すると、やっぱり大型株って流れになってしまうなあ。
など考えながら売買しています。
アメリカ株は、景気後退がオオカミ少年的にのびのびになって、介入チャンスが薄れています(笑)。全体的に割高になってきました。
2,3年前までは、株価上昇はマグ7だけ、という感じでしたが、去年から今年2月ごろにかけて、配当株が一気に上昇してしまいました(いいことですけど)。
私の主力PFのフィリップモリス・インターナショナル株を見てみると顕著です。ここ1年で過去数年分の株価上昇を得ています。
2008年に現アルトリアグループからスピンオフした銘柄です。
私は2009年の冬ごろにせっせと買っていました。その後順調に株価は上昇しましたが、徐々に勢いが衰え、一時期少し上昇しました。しかし、第一次トランプ政権の誕生のころから株価は下落。
コロナ、バイデン政権下では、ほとんど株価は低空飛行。
それが、2024年のトランプさん再選のころから(大統領選挙と当社株とは全く因果関係はない)急激に上昇し、突き抜けてしまいました。1年程度で株価2倍以上。
当社がスイディッシュマッチというスウエーデンの噛みたばこ会社を買収し、「ニコチンパウチ」という商品を米国で販売しだしたことがカタリストとなったようでした。
もう売ってしまおうか? と数年イライラしながら保有していましたが、一気に霧が晴れた気分です。
まあ、結局は株価が平均回帰するということなのでしょうが。
応援お願いします。
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