2025年9月21日日曜日

今後株式投資の方針(あまり整理がついていない)

 


本格的な株式投資(現状の連続増配株を中心とした投資)を始めて、なんと17年にもなりました(2008年の12月、リーマンショック直後を起点)。

当初の目標は、配当金で公的年金並みのインカムを得る、というものでした(2000年代後半、「自分年金」という言葉がはやっていたと思います)。

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しかし、2012年頃から不動産投資もやりたくなって、行動を開始し、途中病気などがあり、2016年に戸建て投資、2018年から太陽光発電投資などレバレッジを活用した実物資産投資によるインカムを取りに行きました。

(こちらはCFがありますが、修理とか結構出費もある。最近再投資も行った)

 

配当金の方も税込みベースでは、4年ほど前、早くも公的年金並みの目標を達成してしまいました。

現在58歳で、暴落などの心配はありますが(たとえ暴落しても3年すれば取り戻せると思っていますが)、Die With Zeroではありませんが、これ以上の資産運用の必要性も考えてしまいます。

 

一方で、取り崩すほど思い切ったこともなかなかしづらい心理があります。

ETFなどインデックスなら、別に売ってもなんとも思わないような気がしますが、個別株だと、長期保有銘柄にはそれぞれ思い入れがあり、売却となると考えてしまいます(特に米国株にはそういう銘柄しか残っていない)。

しかし、投資そのものはまだ続けたい(やっぱり、割安銘柄や将来性のある銘柄だと、賭けてみたくなりますね())。

 

資産運用に対する目的は達成したと思う反面、投資は継続したい、というジレンマがあります(なんだかんだ言って資産が増えるのは気持ちがいいというのは本音ですね。複利が効きだすと余計に。ここ数年、年収より資産増加額の方が全然多い。一方、これ以上増やすと、金融資産課税とかめんどくさい将来が待っていそう)。

 

資産運用や運用資産の方針に対する目的を再定義する必要があるかもしれません。

実際のところ、資産運用に費やす時間より、フリーランスのコンサル業に費やす時間の方が圧倒的に多いです(こっちはまだ初心者なので、実績作りが大変)。もちろん金融経済情報の収集は、たぶん好きなんでしょう、怠っていません。


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2 件のコメント:

  1. 初めまして。いつも役にたつ記事をありがとうございます。

    私も同じ様なことを時々考えております。

    まだ実行に移してはいないのですが、売りたくない米国株を野村証券に移管してはどうかと思っています。移管した株式は、野村は手数料が高いと思うので、触る気持ちを失ってしまうのではないかと考えています。

    その代わりに、界隈では有名な、証券担保ローンが使える様になるので、お金を少し借りて、これはと思った有望株をネット証券で少しだけ買ってみる、みたいな事が出来る様になると面白いかと思っています。のめり込むといけませんが・・・

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    1. ぶなのもり、さん、コメントありがとうございます。なるほど、あえて手数料の高い証券会社に移管してしまうのですね。そしてさらにレバレッジを利かしてアップサイドを狙う、大胆な試みですね。 私の方は、株価に動意がなくとも、我慢しているといつか弾けるのよに上昇するので、売る機会を逸していると、今のような状態になりました(笑)

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