2026年3月29日日曜日

産業カウンセラーの資格を取得 AIと試験勉強の相性は抜群

 

2025年の1月から10月ごろまで、産業カウンセラー養成講座というものを受講し、2026年の1月に行われた試験を受け、合格通知が3月に来ました。

週末は、その後の産業カウンセラーの資格をどのように活用するのか、という産業カウンセラー協会のセミナーに出向いていました。

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結論は、仮にカウンセラーとしてプロフェッショナルとなるためには、「これからさらに数年単位で勉強しましょう」的な内容で、物事は簡単ではない印象でした。まあ、当然と言えば当然ですが、現実を知ると大変だなあ、という思いになりました。

私自身は、経営者ヒアリングなどで、『傾聴』が出来ること、そのために『傾聴』を学ぶとこ、を主眼として受講したので、そこまで資格を生かそう、とも思っていませんが、せっかく学んだ『傾聴力』をキープする術を探っているところです。

どうしても、普通に会話すると、傾聴する意識を忘れがちになります。カウンセリングモードに自分を切り替えないと、意識が働かないなあ、という感じです。さび付かないためにどうするか?という観点を持っています。

 

資格に興味があるかた向けに

資格そのものは、協会が主催する「産業カウンセラー養成講座」に通い、きちんと出席した後、試験(理論の確認と傾聴の実技の確認)を受ければ、たぶん半分くらいは合格すると思います。

一説には6割程度と言われていますが、理論と実技を一回で合格できる人は半分くらいか? 理論と実技と両方がそれぞれ、7割、6割程度の出来が必要と言われています。どちらか不合格になると、片方の合格は1年程度持ち越しができるようです。

 

養成講座は、おおむね1ヶ月に2回、17時間(したがって週末の1日がつぶれる覚悟)の講習があります。

講習では、ひたすらカウンセリングのLIVEと呼ばれる実技演習を繰り返します。2人1組でクライアント(相談役)、その時の悩みやモヤモヤしている感情を吐露し、もう一人の同じ受講生がカウンセラー役となって、カウンセリング練習を行います。

カウンセラー役をやった受講生は指導員や同じ受講生から『傾聴』について、よかった点、工夫した方が良い点などのフィードバックを受けます。

クライアント役としての、相談するネタは、深刻ではないけど、真剣な悩みを話するケースが多く(仕事のことや家庭・家族のこと、自分自身の将来などが多かった)、カウンセラー役も真剣に聞かないと失礼になってしまう、という意識が働き、受講生同士の相互理解が強まりますので、人脈形成とかには役立ちますね。

受講生の方は、女性が67割、年齢層は30代前半から60代の方まで様々。職業は会社員で人事総務系の人がやはり多かった印象です。

 

こうした傾聴の実技だけでなく、ホームワークで、心理学の基本なども習得しなければなりません。

養成講座を修了するのに必要な時間は公式には150時間~180時間と言われています。内訳は傾聴の実技講習が104時間で、あとはホームワーク5080時間となっています。後者のホームワークは個人差があると思いますが(ホームワークでは、協会から指定された記述式のレポートとe-learningを受講する必要がある)。

 

上記時間は養成講座に必要な時間で、試験に合格するためには、試験勉強(と言っても養成講座の内容を確認するようなもの)がさらに20~50時間前後は必要かもしれません。

したがって1年で200時間以上の時間の確保を覚悟した方がいいでしょう。約10か月なので、毎月20時間、内訳は実技講習14時間、独学6時間くらいですね。これを忙しい仕事や家事などから捻出する必要があります。

 

資格勉強とAIは相性抜群 優秀な家庭教師です。

私は試験勉強でAIをフル活用しました。特に理論試験では、確認テストや過去問をすべてGeminiにアップロードし、正誤判定をやってもらいました。間違ったところは、徹底して理解できるところまで質問していました。問題集だと、サラっと解説しているだけのところに、質問すると、こちらが納得するまで丁寧に回答してくれます。これはすごいですね。間違った問題でモヤモヤすることがなくなりました。

その後、「私が合格できるように、間違ったところや理解が今一つなところに絞って、私専用の問題を作ってください」と指示すると、その通りの問題を作ってくれます。

また、心理学には、いろんな学説、学者、その内容、時代などがあります。20人から30人くらい、「いつ、だれが、何の学説を、どのように唱えたか」というのが心理学初心者には難問です。これについても、「上記をわかりやすく整理してください」と指示すると、『試験に出る学者と学説集』のようなものを数分で仕上げてくれます。これがGeminiの場合、すごくわかりやすく解説してくれます(それでも暗記は必要ですが)。

 

そして、実技試験でも、AIにクライアント(相談する役)をやってもらい、こちらがカウンセラー役をやって、その後の振り返りをやります。AI側でその後のフィードバックをしてもらうことで、かなりの対策になりました。実技試験では、実技カウンセリングが終わった後に必ず1分間の振り返りがありますが、1分前後でしっかりとまとめるのが結構苦労しました。AIに時間を計ってもらうことで、1分の感覚が身に付いたことが良かったです。

 

私は、理解度確認テストのようなものと過去問題をAIにアップロードしましたが、たぶん、そんなものなくても、彼らの基礎情報として産業カウンセラーの資格試験レベルの知識は備わっていると思われるので、普段の学習でわからない点を聞くと回答してくれると思います。

非常に優秀な家庭教師という感じでした。

 

資格に興味がある人に参考になれば幸いです。

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