個人的にZOZO TOWNとか使わないので、ネットショッピングは楽天、アマゾン、ヤフーのいずれかを利用している。
ただし、その割合は、楽天が9割近い。残りはアマゾン。すなわち、楽天派と言っていいかもしれない。
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その最大の理由はポイントです。特にヤフーが攻勢をかけ始めた今年1月以来、いつでもポイントが最大7倍になるサービスができた(私の場合はゴールドカード以外の6倍)。
それに更にショップ独自のポイント還元やスーパーセールなどによる買い回りポイントなどかなりフル活用している。
買い物内容も最近は定番化しており、定期的に買う必要性がある商品はスーパーセール開始時にまとめて買っているので、ポイントはすぐ倍々ゲームに膨れ上がる。
貯まったポイントで、スーツやジャケットあるいは靴やバッグなどの買回り品を買うのが楽しみとなってしまった(そういった商品はあらかじめ百貨店や専門店で下見してから買うようにしているので、サイズが合わないというリスクを最小限にしている。また、サイズが合わなくても、交換してもらえる)。
アマゾンは商品主体にサイトが作られてあり、商品検索に優れている。例えば、「リーガル 靴 メンズ ウイングチップ」と検索すると、見やすくサッと出てくる。
楽天もサッと出てくるが、何となくみづらい。靴だとあまりないが、ジャケットだと古着も頻繁に出るし、売り切れでも表示されてうっとうしい。
一方、楽天は、商店(売主)が主体で、「どこの店の誰が売っているのか」というのがわかりやすい。商品説明も同じ商品でも、その商店次第でかなり違っている。健康食品等はかなり詳細な説明がされていて(写真も多くてページも重たいが)、参考になる。
私も「お気に入り」のショップがたくさんある。こういったショップから登録すれば、DMでセール情報やクーポンが送られてくる。地方の個人商店に毛の生えたようなショップなので、結構安く売ってくれる(個人並行輸入的な感じ)。まさに楽天で買う面白味の一つと言える。
百貨店と同じ商品で、表示価格が同じでも、ポイントが15倍付けば、百貨店よりずっと安い(中には丸井のように百貨店がポイント割引するケースもある)。
大手企業の販売だと、アマゾンが上手かもしれない。服だとビームスやユナイテッドアローズが直接アマゾンを通して、中にはセール価格で、販売するケースがある(楽天でもあるが、アマゾンの方が探しやすい)。
消費者コメントは平均すればアマゾンの方が上手かもしれない。楽天の場合は、コメントつければ送料無料とかキャンペーンをやる商品は相当数のコメントが付くが、そうでなければほとんどコメントが付かないことも多い。
アマゾンは結構コメントが付いているケースが多い。
アマゾンで面白いのは、同じ商品でもサイズや色が違うと価格が違ってくることがある。例えば、アディダスのランニングシューズで、26センチと24センチでは26センチの方が高かったり、青と緑だと青色の方が高かったり、「市場原理」が徹底しているように思われる。
アマゾンと楽天とどちらがいいのかは、個人の判断基準次第だ。私は純粋にポイント=価格と思っているので、楽天を使いまわしている。その結果、「楽天経済圏」にどっぷりはまっている。今更変えるのもめんどくさい。
実ショッピングでは味わえない、地方の良いショップでお買い得品を探すのが面白い人は楽天がいいだろう。
手軽に簡単に、安いものをサクッと買いたい人はアマゾンがいいかもしれない。私も今でもアマゾンを時々活用している(アマゾンでしか買えなかったりするものも時々ある)。
本を買う場合、アマゾンのコメントで本の評判を見て、その本を楽天で検索して、買う、という徹底ぶりです。
この前はついに、koboを買ってしまった(買った後に、キンドルだとアマゾン自費出版本も読めたのに、と後悔してしまったが、自費出版物はキンドルのアプリで読むことにした)。
ただ、最近楽天の勢いがアマゾンやヤフーに押されているらしい。株式市場では利益で判断される楽天と売上高で判断されるアマゾンとなんとなく不公平なような気がしますけど、楽天ももう少し頑張ってほしいですね。
楽天の株価推移
この1年で半額程度に下がっている。前回の楽天セミナーでも、三木谷会長のビデオで楽天の株を買ってくれ、というメッセージが紹介されていたけど、これじゃあ、確かに彼も安心できないよなあ。
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