タイトルの通り、著者はサッカー日本代表の長友佑都選手です。また、監修に「ロカボ」という言葉で糖質制限を提唱している山田悟北里大学糖尿病センター長がいます。
内容は、現在長友選手が日ごろ取り組んでいる食事内容、その理由やその効果などを紹介しています。
糖質制限とか脂質摂取とかのバックグラウンドがある程度お持ちの人なら、腹落ちしやすい本だと思います。
知識がない場合でも、長友選手の解説は非常にわかりやすいと思いますので、基礎知識は頭に入るでしょう。
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長友選手は元々「ダイナモ」と言われていました。意味は、発電機を意味するダイナモから、運動量豊富でチームに貢献する選手ということのようです。
しかし2015年ごろから故障がちになり、コンディションも落ち始めていたそうです。
そこで、テニスプレーヤーのジェコビッチ選手が「ジェコビッチの生まれ変わる食事法」という本で、グルテンフリーがいい、というところから、糖質制限に切り替えたそうです。
しかし、糖質制限をやったところ、脳に十分な糖質がいきわたらなかったそうで、集中力が落ちたそうです。
そうこうしているうちに、長友選手の専属シェフを志願した加藤さんや冒頭の山田先生などと話し合い、糖質を抑えて、脂質をたくさん摂取する「ファットアダプト食事法」を編み出して、試したところ、ジャストフィットしたそうです。
長友選手のファットアダプトは
という三大ルールを守っているそうです。
さらにサブルールとして
というものです。
ファットアダプト食事法と聞いたので、何か新しいものか、と期待して読んだのですが、ほとんど自分が今心がけている食事法と同じでした。
自分は現役のプロアスリートでもなく、単にワークアウト好きの50過ぎたオッサンですけど。
専属シェフ、なんて雇えません。「専業シュフ(主婦)」(週3日ぐらいバイトしてますが)ならいます(笑)。
専属シェフは、指示したり、頼めばその通り料理してくれますし、あちらから気を利かせた献立を立てておいしく調理してくれます。
「専業シュフ(主婦)」には、根気よく説明して、ある程度ご機嫌を取って、多少ファットアダプトでなくとも受け入れて、おいしく楽しい「素振り」を見せなければなりません。食材もスーパーの普通のものです(笑)。
この本では、糖質量は食後高血糖に陥らない程度の糖質を摂取するように書いてあります。血糖値測量器で正確に測って、1食毎の糖質量を決めているようです。
私は1食MAXで50g、MINでは10g以下しか糖質を取っていない(と思う)。週21食の朝・昼・晩ご飯で、いわゆる主食を取るのは、3~5回程度です。
週末の朝は「専業主婦」も休みモードで、シリアル(オートミール)を食べます(2回
、ただしその後ジョギングなどのワークアウトをやっているのですぐ燃焼するはず)
。
週の間の昼ご飯で、サボり・休憩を兼ねて1回はスタバのサンドイッチ、もう1回はお客さんとかとランチです。
夜に宴席が入ると、出てきた食事に糖質が多いものがあった場合は食べたりします。
脂質、油・脂に関しては、私は、オリーブオイル、アマニオイル、魚(鯖・イワシ・鮭が多い)、ナッツ(ローストしたアーモンド・クルミ)、ハイカカオチョコ(70%以上)がメインです。長友選手も同じような感じでしょうか。
ただ、アーモンドは「ハマって」しまいます。無塩ローストなのですが、ぼりぼりクセになってしまいます。食物繊維が多いので、食べ過ぎると、胃もたれしますが、懲りずに食べています。通販で安い大袋で常にキープしています。おかげでビタミンEと血液サラサラに貢献していると思います。
タンパク質の摂取:私はプロテインは使っていません。食事からとるようにしています。卵、鶏肉、大豆(納豆や煎り豆)、アボカドなど動物性と植物性の両方を意識しています。
野菜の量:できるだけ1日350gを目指していますが、週に4日は達成できますが、足りない日もあります。サラダのキャベツやレタスが主食のような感じになっています。
カロリーを減らすと、筋肉量が落ちる、というのは私にも当てはまります。毎日体重・体組成計で体重と体脂肪率を測定しますが、体重が減っている日は体脂肪率がアップします。
体重が増えているときは体脂肪率がダウンします。この繰り返しです。
タンパク質の摂取量が足りないと感じる場合、コンビニでゆで卵を買う、小魚のおやつを食べる(通販でアーモンドフィッシュのようなものを買い置きしています)などで、1日100gを目指しています。
糖質を制限していると、甘いものはハイカカオチョコやサツマイモなどで補っています。間違っても砂糖たっぷりのお菓子は手に付けないようにしています。
筋トレ・ジョギング・ファットアダプトが習慣化してきて、体調はすこぶるいいです。
長友選手にかなり親近感を覚えました。
応援お願いします。
しかし2015年ごろから故障がちになり、コンディションも落ち始めていたそうです。
そこで、テニスプレーヤーのジェコビッチ選手が「ジェコビッチの生まれ変わる食事法」という本で、グルテンフリーがいい、というところから、糖質制限に切り替えたそうです。
しかし、糖質制限をやったところ、脳に十分な糖質がいきわたらなかったそうで、集中力が落ちたそうです。
そうこうしているうちに、長友選手の専属シェフを志願した加藤さんや冒頭の山田先生などと話し合い、糖質を抑えて、脂質をたくさん摂取する「ファットアダプト食事法」を編み出して、試したところ、ジャストフィットしたそうです。
長友選手のファットアダプトは
- 糖質の摂取量をコントロールする
- 良質の油・脂を摂取する(基本的に油は植物から、脂は動物から)
- タンパク質の摂取量を十二分に確保する
という三大ルールを守っているそうです。
さらにサブルールとして
- カロリーを減らさない
- 野菜の摂取量を意識する
- 食べるタイミングと順番に気を遣う
- おいしく楽しみながら食べる
というものです。
ファットアダプト食事法と聞いたので、何か新しいものか、と期待して読んだのですが、ほとんど自分が今心がけている食事法と同じでした。
自分は現役のプロアスリートでもなく、単にワークアウト好きの50過ぎたオッサンですけど。
専属シェフ、なんて雇えません。「専業シュフ(主婦)」(週3日ぐらいバイトしてますが)ならいます(笑)。
専属シェフは、指示したり、頼めばその通り料理してくれますし、あちらから気を利かせた献立を立てておいしく調理してくれます。
「専業シュフ(主婦)」には、根気よく説明して、ある程度ご機嫌を取って、多少ファットアダプトでなくとも受け入れて、おいしく楽しい「素振り」を見せなければなりません。食材もスーパーの普通のものです(笑)。
この本では、糖質量は食後高血糖に陥らない程度の糖質を摂取するように書いてあります。血糖値測量器で正確に測って、1食毎の糖質量を決めているようです。
私は1食MAXで50g、MINでは10g以下しか糖質を取っていない(と思う)。週21食の朝・昼・晩ご飯で、いわゆる主食を取るのは、3~5回程度です。
週末の朝は「専業主婦」も休みモードで、シリアル(オートミール)を食べます(2回
、ただしその後ジョギングなどのワークアウトをやっているのですぐ燃焼するはず)
。
週の間の昼ご飯で、サボり・休憩を兼ねて1回はスタバのサンドイッチ、もう1回はお客さんとかとランチです。
夜に宴席が入ると、出てきた食事に糖質が多いものがあった場合は食べたりします。
脂質、油・脂に関しては、私は、オリーブオイル、アマニオイル、魚(鯖・イワシ・鮭が多い)、ナッツ(ローストしたアーモンド・クルミ)、ハイカカオチョコ(70%以上)がメインです。長友選手も同じような感じでしょうか。
ただ、アーモンドは「ハマって」しまいます。無塩ローストなのですが、ぼりぼりクセになってしまいます。食物繊維が多いので、食べ過ぎると、胃もたれしますが、懲りずに食べています。通販で安い大袋で常にキープしています。おかげでビタミンEと血液サラサラに貢献していると思います。
タンパク質の摂取:私はプロテインは使っていません。食事からとるようにしています。卵、鶏肉、大豆(納豆や煎り豆)、アボカドなど動物性と植物性の両方を意識しています。
野菜の量:できるだけ1日350gを目指していますが、週に4日は達成できますが、足りない日もあります。サラダのキャベツやレタスが主食のような感じになっています。
カロリーを減らすと、筋肉量が落ちる、というのは私にも当てはまります。毎日体重・体組成計で体重と体脂肪率を測定しますが、体重が減っている日は体脂肪率がアップします。
体重が増えているときは体脂肪率がダウンします。この繰り返しです。
タンパク質の摂取量が足りないと感じる場合、コンビニでゆで卵を買う、小魚のおやつを食べる(通販でアーモンドフィッシュのようなものを買い置きしています)などで、1日100gを目指しています。
糖質を制限していると、甘いものはハイカカオチョコやサツマイモなどで補っています。間違っても砂糖たっぷりのお菓子は手に付けないようにしています。
筋トレ・ジョギング・ファットアダプトが習慣化してきて、体調はすこぶるいいです。
長友選手にかなり親近感を覚えました。
応援お願いします。
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